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dカード搭載の「iD」とクレジットカード決済の違いは?

更新:2022年5月19日

クレジットカードで支払い

dカードには通常の「クレジットカード」機能のほかに、「iD」という電子マネーまで搭載されています。
どちらも便利なことにはかわりませんが、それぞれどんな特徴・違いがあるのかをきちんと把握できていないという方も少なくないと思います。
今回は、dカードに搭載されているクレジットカード機能と電子マネー「iD」との違いやメリットについて解説します。
上手に使い分けをしてお得に買い物を楽しみましょう

dカード搭載の「iD」と「クレジットカード決済」の違いは?

基本的な違いは「決済時の手順」のみ

dカード搭載の電子マネー「iD」とクレジットカード機能の違いは、店舗によってiDの決済上限額が決められているケースを除けば、「決済時の手順」のみです。
実を言うと、iDは電子マネーの中でも少々特殊で、一般的な電子マネーの多くが「チャージ(プリペイド)式」であるのに対して、iDは「ポストペイ(後払い)式」となっています。

要するに、iDとは決済方式がかざすだけの「電子マネー型」になっているだけであって、本質はクレジットカード機能の一部であって、決済した「後」の引き落としなどは紐付けされているクレジットカード(この場合はdカード)から行われます。

ですので、iDキャッシュバックのキャンペーンなど特殊なケースをのぞいては、その場に応じて都合の良い方を「使い分け」をしていくのが正解でしょう。

dカード付帯電子マネー「iD」の特徴・メリット

dカード付帯の電子マネー「iD」の、クレジットカード決済と比較した特徴やメリットは次の通りです。

POINT

dカードでのiD払いのメリット

  • クレジットカードよりもスピーディ
  • dカード払いとは異なる特約店でお得
  • dカードを紐づけしたスマホ決済手段として使える
  • dカードが使えない場所でも決済可能

クレジットカードよりもスピーディ

dカードの電子マネー機能として付帯する「iD」は、クレジットカードよりも決済がスピーディ。時間がないときでも、かざすだけで決済が完了するため便利です。

カード払いよりもスピード感はアップしながらも、ポイント還元率はdカードと同じで常時1.0%以上。決済手段が選べるなら、iDがスマートです。

dカード払いとは異なる特約店でお得

dカードと紐づけしたiDでも、dカード特約店の恩恵が受けられます。共通している店舗もあれば、iD決済のみが特約店としてポイントアップする場合も。

たとえば、オリックスレンタカーではdカードのiD決済のみがポイントアップ対象で、4%還元となります。dカードとは異なる特約店でお得になるのは、iDのメリットです。

詳しい対象店舗は公式サイトをご確認ください。

参考:dカード | dポイントがさらにたまる dカード特約店

dカードを紐づけしたスマホ決済手段として使える

dカードはApple Payやおサイフケータイに紐づけると、電子マネー「iD」として利用できます。dカードの一つの決済手段としてスマホに登録しておくと、お財布を持たずにお買い物にも行けて便利。ちょっとした少額決済でも、dポイントを取り逃しません。実際に、スーパーやドラッグストアなどあらゆるシーンで筆者もdカードのiDを活用しています。
dカードを紐づけた支払い方法の幅が広がるため、スマホでのiD活用は非常におすすめです。

dカードのクレジット決済が使えない場所でも決済可能

電子マネー「iD」は、自動販売機など、dカードのクレジット決済に対応していない場合でも決済できるケースがあります。特にショッピングモールや駅では、お財布を出さずにスマホでiD決済ができると、使い勝手がよく便利。

dカードをメインカードにしている場合も利用シーンが広がり便利

メインカードをdカードにしている方にとっては、カード払い以外でも取りこぼさずにdカードを使えるのはお得と言えますね。

dカードがiDよりもお得なシーンではdカード、そうでない場合はiDといったように、場所や状況に応じて上手に使い分けしていくのがベストです。

dカードの「クレジット決済」の特徴・メリット

dカードでのiD決済と比較し、クレジットカード決済を行うメリット、特徴は以下の通りです。

POINT

dカードのクレジット決済のメリット

  • iDよりも高額な買い物でも決済可能
  • dカード決済限定の特約店がある
  • iD対応外の時でも使えるケースが多い

iDよりも高額な買い物でも決済可能

dカードでのクレジット決済は、iDよりも高額な金額まで決済可能。一般的に、iD決済は上限金額が設定されており、高額な買い物には使えません。
高額決済でもdカードでは常時1.0%の還元率を誇るため、例えば50万円の買い物をすると1度で5,000円分もポイント還元されます。

iDで購入できない高額商品でもクレジット決済なら対応でき、お得かつ便利です。

dカード決済限定の特約店がある

iDと同様に、dカードのクレジット決済のみ対象でポイントアップする特約店もあります。

たとえば、以下のサービスが対象です。

・高島屋…1.5%還元
・タワーレコードオンライン…2.0%還元
・スターバックスカード…4.0%還元 など

他にも対象店はありますが、iDよりもクレジット決済のほうが店舗数は多くなっております。より効率よくdポイントを貯めるなら、クレジット決済とiDを特約店で使い分けましょう。

iD対応外の時でも使えるケースが多い

一般的に、クレジットカード決済は電子マネーiDよりも使える店舗数が多く、利用シーンはiD以上に豊富。キャッシュレス決済に対応しているお店では、まず使えるという強みがあります。

よって、普段は手軽かつ少額決済向きのiDでコツコツdポイントを貯めつつ、iD決済に対応していない店舗ではdカードをそのまま使えば、dポイントを取り損ねません。
dカードを利用してdポイントを効率よく貯めたいなら、iDとクレジット決済を使い分けていくのが最適です。

dカードのiDとクレジットカード決済を使い分けるコツ・注意点

クレカでキャッシングしたい女性

dカードのiDとクレジットカードを使い分ける際は、「決済金額」と「dポイント加盟店かどうか」というところが決めるポイントになります。

店舗によって上限金額が異なるiDは高額決済に不向き

iDは基本的には決済の上限金額はありませんが、店舗によっては「2万円まで」や「3万円まで」というように電子マネーiDで決済できる上限金額がきめられているため、高額な買い物の時には向きません。

dポイント加盟店ではクレジットカード決済なら「見せつつ」「渡せる」

また、先にも解説したように、dポイント加盟店ではどうしても店舗からのポイント付与のために「カード」の提示が必要となるため、iD決済だけを使うと場合によっては「かざして」、「カードを見せて」という二度手間が発生してしまいます。
そのため、「見せつつ」、「渡せる」クレジットカードをそのまま使った方がかえって手間にならないケースもあります。

このように、場合によってはクレジットカードを使った方がラクな場合もありますが、基本的にはiD決済がスピーディで便利ですので、どんどんiDを活用しつつ、ケースに応じてクレジットカードを使いましょう。

年会費
(初年度)
11,000円(税込) 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 1.00%〜10.0%  発行日数 最短5営業日

dカード GOLDは、docomoの携帯やインターネット通信費用を大幅に節約できるクレジットカードです。

入会限定キャンペーン

新規ご入会&ご利用条件クリアで、最大5,000円相当分のポイントプレゼント!キャンペーンの詳細は、公式サイトにてご確認ください。

常時1.0%の還元率という「ポイント高還元率」も魅力ですが、ドコモ公式のゴールドカードですので、年会費は11,000円(税込)と一般的なクレジットカードと比較するとやや高くなっています。

このカードの最大のメリットかつ特徴は、ドコモのスマートフォン、光通信を利用していれば10%の還元率で共通ポイントである「dポイント」が貯まる、ケータイ補償10万円まで、といった点で、さらにローソンで利用すれば最大5%オフになるという「ローソンユーザー」にも嬉しい特典がついています。

例えば、docomoのスマートフォンを利用で月に2万円の支払いと、光通信で5,000円の支払いがある場合、合計金額の10%である「2,500円相当」のdポイントが貯まります。1年で3万円分のポイントが貯まりますので、docomo関連の支払い専用カードとして活用するだけでも年間「2万円」も節約できます。

抑えにくい通信費を大幅に削減したい方向けの、docomoユーザー必携のカードです。

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0%〜5.0% 発行日数 最短5営業日

dカードスタンダードは、年間に1回でも利用があれば年会費が無料でドコモから発行されている、「docomoユーザー」もしくはコンビニ大手の「ローソン」をよく利用する方におすすめできるカードです。ポイント還元率は利用金額100円につき1dポイントという「常時1.0%以上」ですので、普段使いでも十分効率よくポイントが貯められます。

入会限定キャンペーン

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dカードを特におすすめしたいのは、「dポイント」の加盟店で本カードを利用すると、カードの利用金額に応じた「クレジットカード側のdポイント」と、お店の利用金額に応じた「お店から発行されるdポイント」を2重取りできるため、dポイント加盟店なら常に1.5%以上のポイント還元が可能という点です。

また、コンビニでもdポイント加盟店も多数あり、ローソンやファミマでもお得。普段の買い物も自然に得するカードと言えます。

dポイントは共通ポイントですので、ローソンやマックなどの加盟店で気軽に1ポイントから利用できるほか、JALマイルに1マイル=2ポイントで交換したり、DoCoMo携帯料金支払いやショッピングにも利用したりできる、使い勝手のよいポイントです。

dカードのiDとクレジットは特徴を知って使い分けしよう

dカードについている電子マネー「iD」は、サインレスで簡単に決済ができて人気があります。
基本的に引き落としのされ方などはクレジットカード機能と同じですが、その「決済方法」が異なるため、その場に応じて適した方法での決済がおすすめです。
それぞれの良いところやデメリットを知った上で、ぜひ上手にショッピングに課長してくださいね。

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