Apple Payに登録するクレジットカードの名義に決まりはある?

クレジットカードを見ながらスマホを操作する女性

Apple Payに登録するクレジットカードは、「名義」に決まりがあるのか気になるところですよね。

もし、名義にきまりがあれば基本的には自分名義のクレジットカードしか使えず、逆になければ家族のカードを登録できます。

今回は、Apple Payに登録するクレジットカードの名義についてのお話をしていきます。登録するカードを自分以外の名義にしたいと考えている方は、参考にしてくださいね。

Apple Payに登録するクレジットカードの名義は本人じゃなくても登録できる

結論から言うと、Apple PayにはiPhoneの所有者以外の名義でも登録できます。つまり、自分名義じゃなくてもOK、家族や他人のクレジットカードも登録できてしまうということです。

Appleとしては、子供が親のクレジットカードを使ってApple Payを快適に使える、といったシーンを想定しているようです。が、正直言って「苗字が違っても登録OK」なのはちょっとセキュリティ的にずさんですよね。

万が一、他人にクレジットカード情報はじめとする個人情報が知られたら、簡単に登録できてしまいます。

クレジットカード会社としては「Apple Pay」登録は「自分名義」で

Appleとしては「だれのカードでも登録できる」となっているApple Payですが、クレジットカード会社からするとどうなのでしょうか。

JCBカードの公式ホームページでは、「家族はApple Payを利用することはできますか?」の問いに対して、次のように回答されています。

家族はApple Payを利用することはできますか?
家族カードをお持ちの場合、ご家族が保有するiPhone、Apple Watchなどの対象デバイスに家族カードを追加することができます。家族カードがApple Payに追加されましたら、本会員の方宛に郵送で登録確定のご案内をお送りします。

引用元:https://www.jcb.co.jp/ordercard/add/apple-pay/faq.html

これは、裏を返せば「家族カードを持っていなければ、家族はApple Payを使えない(使わないでほしい)」という意味にとれますよね。

実際に、クレジットカードは原則「名義人以外の使用」を禁じています。間接的にでもクレジットカードが使われるApple Payは、本人とは名義の違うカードを登録すべきとは言えません。

というわけで、結論としては、「自分名義以外のクレジットカード登録はできるけれど、やらない方が良い」という話に落ち着きます。

万が一自分名義のクレジットカードが他人に登録されてしまったら?

何かを考えている女性

ここでは、万が一自分名義のクレジットカードが他人に登録されたら、いつ気がつくことができるのか解説していきます。

2つ目のApple Payに登録されても通知は来ない

1枚のクレジットカードで2つ以上のApple Payに登録することは「可能」です。しかも、2つ目以降のApple Payに登録されても、名義人に通知は来ません。

よって、すでに自分でApple Payを登録しているクレジットカードを他人に不正利用されても、その時点で自分が「不正利用されている」とはわからない点に注意が必要です。

利用明細をチェックして初めて利用がわかる

自分名義のクレジットカードを他人にApple Payで使われてしまったかどうかは、「利用明細」をチェックして初めて分かります。

最近ではWeb明細を利用している方が増えていきており、気軽に確認できる環境が整っていますよね。

Apple Payをはじめとする不正利用に気がつくには「明細のチェック」が必須ですので、面倒でも必ず確認するように心がけましょう。

万が一不正利用を発見したらすぐにクレジットカード会社へ連絡を

万が一不正利用を発見してしまった場合は、Appleではなく不正利用された「クレジットカード会社」へ連絡します。

そこで、まずはクレジットカードの利用を停止・再発行してもらい、不正利用被害にあった部分に関しては、補償してもらいましょう。

自分のカード管理が著しく悪かったなど、こちらに非がある場合をのぞいては補償してもらえるはずです。

基本的に、Apple Payにおけるカード不正利用に関しては、Appleはノータッチのようですので、その点は知っておいてくださいね。

他人に自分名義のクレジットカードをApple Pay利用させないための対策

ポイントを表現する女性

他人に自分名義のクレジットカードをApple Payで使われてしまうのを防ぐために、次の2つの対策を実行するようにしましょう。

  1. クレジットカード情報・個人情報は慎重に扱う
  2. 利用明細は細かくチェックする

1.クレジットカード情報・個人情報は慎重に扱う

クレジットカードの情報や、個人情報は慎重に扱いましょう。例えば、クレジットカードのカードフェイスを安易に他人に見せるほか、SNSで写真をアップロードするような行為は絶対にやめましょう。

また、WEBサイトを利用するときは、安全性の高いサイトかどうかを必ず確認し、不安がある場合は使わないのが無難です。

クレジットカード情報を相手に知られてしまうと、何をされるか分かりません。自分の身を自分で守るためにも、扱いは慎重にしてくださいね。

2.利用明細は細かくチェックする

利用明細は、必ず細かくチェックしてくださいね。中には、ずっと使っていないクレジットカードの利用明細を放置して全く確認しない方もいると思いますが、万が一不正利用された場合に、それでは「補償期間」が過ぎてしまいます。

不正利用は、基本的に申告した日から遡って60日前までの出来事までしか補償されません。

常にWEBや紙明細などで確認をして、不正利用被害にあっていないかを確認しましょう。

Apple Payは別名義のクレジットカードでも登録できる!不正利用に注意しよう

Apple Payは、別名義のクレジットカードでも登録ができてしまいます。

主目的としては「家族でクレジットカードをつかいまわす」ケースを想定しているようですが、クレジットカード会社としてはあまり推奨する行為ではないようです。

登録後のセキュリティ面は良い「Apple Pay」ですが、登録時は少々柔軟さが気になりますね。

よって、結論としては「登録はできるが、Apple Payには自分名義以外のクレジットカードは登録しない方が良い」でしょう。

また、別名義でのクレジットカードが登録できるということは、他人に自分名義のクレジットカードをかってに登録・利用されるリスクがあることにもつながります。

・クレジットカードの情報を他人に知られない
・常にカード明細はチェックする

といった対策をしっかりとして、不正にApple Payで利用されないよう、注意していきましょう。

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