クレジットカードと主要電子マネーの特徴と違い・活用メリットは?

クレジットカードと電子マネー 更新:2018年10月4日 公開:2018年8月20日75 view

クレジットカードと電子マネー

電子マネーとクレジットカードは「キャッシュレス」、「スピーディ」な決済手段で似ているところもあり、違いがよくわからないという方もいると思います。今回は、クレジットカードと電子マネーの違いや、有名な電子マネーの特徴・利用メリットを解説していきます。

電子マネーのお得さを知って、クレジットカードと併用しながら、より「お得」にショッピングを楽しむためのヒントにしてくださいね。

クレジットカードと電子マネーの違いとは?

クレジットカードと電子マネーの違いは、主に「決済方法」と「お金の支払い方」にあります。

「クレジットカード」の特徴として、決済時に「暗証番号」や「サイン」を必要とする場合も多く、現金よりは早いですが、一瞬で会計が終わるという訳ではありません。また、決済した金額は、月ごとの「累計」で月末などの締め日までに集計され、翌月以降にまとめて銀行口座から引き落とされるというケースがほとんどです。

一方で「電子マネー」の特徴としては、決済時には基本的に「サインレス」で決済端末に「かざすだけ」でスピーディに支払いが完了します。また、一部の後払い式の電子マネーをのぞいては「チャージ」、つまり事前に現金を入金しておくことが必要で、チャージしてある金額のみを使うことができます。多くの場合、決済をすると、電子マネーにチャージ済みの金額から利用金額を差し引かれて行くというシステムです。

どちらも「ポイント還元システム」を採用していることが多く、利用金額に応じてポイントがたまるうえ、「スピーディ」に会計できます。今では現金はほとんど持ち歩かずカードや電子マネーで済ましてしまうというケースもあるほど、お得さ・快適さが人気を集めています。どちらもメリットが少しずつ異なるため、上手に使い分けするのが賢いと言えますね。

主要電子マネー8種の特徴・活用メリット

ここでは、主要電子マネー「8種類」の特徴やメリットを簡単に解説していきます。ここではあくまで「まとめ」として簡単な特徴だけを解説するにとどめておりますので、それぞれの電子マネーについては、詳しく別のページでも解説しておりますので、より詳しく知りたい方はそちらをご覧くださいね。

POINT

主要電子マネー8種

iD(アイディ)の特徴・メリット

電子マネー「iD」は、日本国内で最も普及している電子マネーの一つですが、少し一般的な電子マネーの特徴とは異なり、ポストペイ型(後払い式)となっています。位置付けとしては「電子マネー」ですので、電子マネーの決済端末を利用して「かざすだけ」で非常に簡単に会計が済む上に、後払い式で「チャージ不要」なのがメリットです。

クレジットカードと近い電子マネー

iDはNTTドコモが三井住友カードと提携して普及させている電子マネーで、しくみとしてはどちらかというと「クレジットカード」の昨日の一部というイメージです。必ずクレジットカードと紐付けが必要で、クレジットカードの付帯機能としてついてきます。請求も、紐付けされたカードと同じように行われますので、イメージとしては「電子マネー型クレジットカード」といったところでしょうか。

カードを使ったのと同じようにポイントも貯まりますので、使えるお店であれば、先払い式よりもチャージの手間がないため、使い勝手が良くおすすめです。

楽天Edyの特徴・メリット

楽天Edyは、楽天が提供している電子マネーで、加盟店数も多く使い勝手が良い「チャージ式」となっています。特徴は、くりかえしになりますが、チャージ式(プリペイド式)電子マネーの中では最も加盟店数が多く使いやすいことで、アプリさえあればなんと「ネット決済」にも対応しているのが強みです。

200円の利用につき1ポイント(=1円相当)付与されますので、リクルートカードなどの楽天Edyチャージでポイントが貯まるカードを活用すれば、合計還元率1.5%以上も実現可能です。最もスタンダードな電子マネーの一つです。

WAONの特徴・メリット

WAONとは、イオングループで使えるチャージ型の電子マネーです。特徴としては、イオンユーザーにとっては便利でお得というところで、一体型クレジットカードでオートチャージを利用すると、高いポイント還元率となります。

イオングループ以外のショッピングモールやお店では、決済手段として使える場所がまだ少ないものの、徐々に「たまる」、「つかえる」お店が増えてきてますので、イオンを普段から利用している、より「簡単な」決済手段を求めている方におすすめです。

QUICPayの特徴・メリット

QUICPay(クイックペイ)は、JCBが開発した「後払い式」の電子マネーです。特徴としては、iDと同様に「クレジットカード機能の1つ」だということで、必ずクレジットカードと紐付けされた形で発行され、使った金額はカード支払いと同じタイミングで引き落とされます。

メリットとしては、決済はかざすだけでスピーディ、かつクレジットカードのように「チャージ不要」で気軽に使えるのに、カード利用と同じように「ポイントがたまる」というところですね。

また、キーホルダー式やコイン型などの「種類」が多いのも魅力です。加盟店も多く、JCB系列のクレジットカードを利用する方に重宝されている電子マネーです。

nanacoの特徴・メリット

nanacoは「セブンイレブン」をはじめとする「セブン&アイグループ」で使える電子マネーです。一般的な電子マネーと同じく「チャージ式」となっており、チャージした分のみ「かざすだけ」で決済ができます。

nanacoの一番の特徴は、セブンイレブンで「税金支払いに使える」ということで、チャージでポイントが貯まるクレジットカードを使えば、間接的に「節税」も可能です。普通に利用する際も1%のポイントはつきますが、税金や公共料金の支払いではnanacoポイントはつかないため、チャージの際の「クレジットカード」のポイントでお得になるというしくみです

使える店舗はiD、楽天EdyやQUICPayなどと比較すると少ないですが、節税効果があるため人気の電子マネーです。

Suicaの特徴・メリット

Suicaは最も有名な交通系電子マネーです。
一般的な電子マネーと同様に「チャージ式」で、定期券付きのSuicaカードも発行されています。特徴としては、バスや電車などに乗る際に、「かざすだけ」で決済が完了するというところで、切符のように乗り過ごしても精算する手間がありません。

さらに、一体型クレジットカードを活用すれば、オートチャージも可能ですのでいちいちチャージする手間もはぶけます。また、モバイルSuica、ApplePayにも対応しているため、ライフスタイルに応じて種類が選べるのも魅力です。

一般の電子マネーにはない、「電車・バスで使える」というのは、交通系電子マネーの大きなメリットです。

PASMOの特徴・メリット

PASMOは地下鉄やバスの利用者にうれしい、交通系の電子マネーです。Suicaと利用圏はかぶっていますが、2018年3月からは、利用すると「東京メトロ」などの利用でポイントが大きく還元されるのが特徴です。

Suicaと同様に定期券と一体型になっているタイプもあり、電子マネーとしての使い勝手もSuicaとほとんど変わりません。Suicaと同様、全国で相互利用できる交通系電子マネーの1つですので、日本国内の各地で「電子マネー」として利用できるのは魅力です。

au WALLETの特徴・メリット

最後にご紹介するのは、au WALLETです。au WALLETの特徴は、「auユーザーしか使えない」、「MasterCardブランドのクレジットカードと同じ使い勝手」というところです。クレジットカードと同じように使えるなら、電子マネーの意味がないのではと思う方もいるかもしれませんが、au WALLETはチャージ式ですので、普通のクレジットカードと違って「審査」がなく、「残高の分だけ」使えるというのがメリットです。

使いすぎもなく、クレジットカードを作りたくない方、持ち歩きたくない方でも気軽に持てるのがポイントですね。ちなみに、利用時には0.5%のポイントがたまりますので、クレジットカードチャージと併用すればさらにお得です。

電子マネーを利用するデメリットは?

解説をする女性

電子マネーは便利でお得な決済手段ですが、電子マネーだけを利用しようと思った時のデメリットは、次の通りです。

POINT

電子マネーのデメリット

  • 電子マネーが使えないお店もある
  • クレジットカードでのチャージには制限がある

電子マネーが使えないお店もある

電子マネーは使える時にはスマートに会計が済む上に、多くの場合ポイントもつくためどんどん使っていきたいですが、お店によっては「対応していない」ケースもあります。そのため、電子マネーがつかえるかわからない場所には現金やクレジットカードなど「別の決済手段」を持って行くほうがいいでしょう。

コンビニや有名なチェーン店、ショッピングモールでは電子マネー対応のお店も多くなってきてはいますが、まだまだ使えないお店も多いのが現実です。「使えたらラッキー」程度の認識にしておいて、よく知らない場所に出かける際は電子マネー「だけ」を持ち歩くのはやめたほうが賢明です。

クレジットカードでのチャージには制限がある

電子マネーの多くはプリペイド式(チャージ型)となっており、クレジットカードを使ったチャージができるようになっています。ですが、クレジットカードでの電子マネーのチャージは「お金でお金を買う」ような行為ですので、カードによってはチャージに対応していなかったり、チャージができてもポイントがつかなかったりということもあります。

クレジットカードでチャージをしてポイント二重取りをしたいなど、より「お得」に使いたい方は、事前にどのカードならポイント還元が受けられるかなどをチェックした上で利用するようにしてくださいね。

両者のいいとこ取り!おすすめの電子マネー一体型クレジットカードは?

電子マネー一体型クレジットカードには、イオンカードセレクトや楽天カード、ビューカードなど様々な種類があります。その中でも汎用性やお得度が高く、加盟店数が多い電子マネーと一体型のクレジットカードといえば、「Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)」がおすすめです。

もちろん、目的をもってチャージに特化させたい方などは、多くの電子マネーチャージでポイントがたまりやすい「リクルートカード」などもおすすめなのですが、あくまで「電子マネー一体型」、「汎用性」重視ならオリコカードですね。

Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)

Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0〜2.0% 発行日数 最短8営業日


Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)は、オリエンタルコーポレーションから発行されている電子マネー一体型のクレジットカードです。年会費無料ながら、なんとiDとQUICPayの「ダブル搭載」を実現しているカードです。

入会限定キャンペーン

新規入会&利用条件クリアで、今なら最大8,000オリコポイントプレゼント!

還元率は常時1.0%と高く、もちろん電子マネー利用でもポイントが貯まります。
さらに注目したいのが、ためた「オリコポイント」はau WALLETやWAONなど、ほかの電子マネーのチャージにも使えるというところです。
とにかく色々な電子マネーと併用で賢く使っていきたい方、加盟店の多い電子マネーを重視したい方におすすめのクレジットカードです。

まとめ|電子マネーはクレジットカードといっしょに賢く使おう

クレジットカードと電子マネーは似ているところもあり、人によっては混乱してしまうこともあるようですが、基本的にクレジットカードは「後払い一括請求」で、電子マネーは「先払い」かつ「かざすだけの決済」となっていることが多いと言えます。

電子マネーには「クレジットカード機能の一部」となっているものもあるなど、境界があいまいな部分もありますが、どの電子マネーでも言えることは、クレジットカードとの「使い分け」が大切ということです。

電子マネーは便利ですが、それだけでは決済手段として使えないケースもありますので、現金やクレジットカードも併用しながら賢くショッピングを楽しみましょう。

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