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税金はクレジットカード・電子マネーで支払える!お得な支払い方法は?

更新:2022年9月16日

貯金箱とTAXの置物

自動車税や固定資産税などの「税金支払い」は、一部の電子マネーや、自治体によって「クレジットカード払い」などが利用できることがあります。

現金、クレジットカード、電子マネー。3通りの支払いがある中で、今回はどの税金支払い方法がお得なのかを解説していきます。

税金支払いをよりお得、もしくは楽に済ませたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

税金支払いは現金・クレジットカード・電子マネーの中でどれがお得?

現金、クレジットカード、電子マネーの3通りの支払い方法のうち、税金が最もお得に支払えるのは「電子マネー」です。

クレジットカードもポイントはつきますが、条件次第ではマイナスになってしまうため、現金よりもお得度が下になります。

それぞれの支払い方法について、特徴を見ていきましょう。

POINT

税金支払いの方法

  • 現金
  • クレジットカード
  • 電子マネー(nanaco、waon)

1.現金

現金での支払いは、最もスタンダード。コンビニなどに行って、支払い用紙を使って税金を支払います。

ポイント還元は受けられませんので、とくにメリットはありません。コンビニまでわざわざ出向く必要があるのはちょっとしたデメリットですね。

2.クレジットカード

クレジットカードでの支払いは、一部の自治体が導入しているシステムです。自動車税や固定資産税などを、オンライン上でクレジットカード支払いできます。

クレジットカード支払いのメリットは2つ。

・オンラインで家にいながら支払いができる
・ポイントがつく

オンラインでの支払いですので、家にいながら気軽に支払いができるのは大きなメリット。また、クレジットカードのポイントもしっかりとつきます。

一方で、デメリットは「決済手数料がかかる」ということ。

決済手数料は自治体や税金の種類によって変わるため一概には言えませんが、場合によってはポイント還元を上回る金額となることも。そうなれば、実質「マイナス」です。

この支払い方法は、手数料がかかってしまう点を考慮した上でお得になる、もしくは損をしてでも家で支払いたい方におすすめです。

3.電子マネー(nanaco、waon)

nanacoやwaonといった一部の電子マネーは、コンビニなどでの税金の支払いにも対応しています。

この支払い方法のメリットは、次の通り。

・決済手数料がかからない
・現金を持ち歩かずに済む
・チャージでポイントが貯まる

デメリットは、チャージには上限があること。ですが、純粋なお得さを考えると、手数料いらずでクレジットチャージでのポイントが付与されますので、3つの支払い方法ではメリットは最も大きいでしょう。

事前のチャージが面倒でない方には、もっともお得でおすすめしたい方法です。チャージさえしておけば、スマートに決済ができるので楽ですよ。

税金支払いにおすすめの電子マネーは「nanaco」と「WAON」

電子マネーカード

税金支払いにおすすめの電子マネーは、nanacoとWAONです。

POINT

税金支払いにおすすめの電子マネー

  • nanaco
  • waon

1.nanaco

電子マネーnanacoは、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどのグループ店舗を中心として利用できる電子マネーです。

セブンイレブンなどで取り扱っているものであればなんでも支払いに利用できるのが特徴。一般的には税金支払いに利用できない「電子マネー」でありながら、支払いに対応しています。

nanacoを使った税金支払いのお得さや、やり方については別の記事でも解説しておりますので、ぜひご覧ください。利用するカードによっては、1%以上お得になることがあるんですよ。

2.WAON

電子マネーWAONは、イオングループでお得・便利な電子マネー。チャージ・利用時どちらもポイントが貯まります。

ちなみに、税金の支払いにももちろん使えますが、その場合、ポイントは「チャージの時」だけたまります。

チャージ時につくポイントは、オートチャージ限定で0.5%程度。nanacoと比較すると低めですが、普段イオングループを頻繁に利用する方にはこちらの方が便利でしょう。

こちらについても、詳しくは別の記事でご紹介しています。

税金支払いにおすすめのクレジットカード

税金支払いにクレジットカードを使うなら、ポイント還元率の高さが重要。オンラインでの税金支払いにおすすめのクレジットカードは、JCB CARD W/W plus Lです。

JCB CARD W/W plus L

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0%〜5.5%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 発行日数 最短3日 通常1週間

JCB CARD W/W plus Lは、JCBが発行するプロパーカード。WEB限定、39歳以下の申し込み限定という縛りはありますが、それを加味しても優秀すぎるクレジットカードです。

ポイント還元率は常時1.0%。高い還元率で、もちろん税金支払いにも活用できます。

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付帯保険も海外旅行保険、海外ショッピング保険がついており、無料とは思えない待遇となっているのが特徴。税金支払いにお得なコスパ良好カードを求めている方におすすめです。

高額な税金支払におすすめなクレジットカード4選

高額な税金をクレジットカードで支払う場合には、それなりの高額な決済が可能なクレジットカードを利用する必要がありますよね。

ここでは、高額な税金の支払いをする際に、おすすめのクレジットカードを4枚ご紹介します。

  1. ダイナースクラブカード
  2. アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
  3. JCBプラチナ
  4. 三井住友プラチナカード(VISA/MASTER)

1位:ダイナースクラブカード

年会費
(初年度)
24,200円(税込) 年会費
(2年目)
24,200円(税込)
還元率 0.40%〜0.416% 発行日数 カード到着まで2~3週間ほど

ダイナースクラブカードは、アメックスに並ぶ、世界的に有名なステータスカード。準プラチナカードと呼ばれるだけの高いステータスを持ち、富裕層に人気の高い1枚です。

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ダイナースクラブカードには、一律の利用上限枠の設定がなく、車の購入や高額な税金などの高額支払いにおいてもカード決済が可能。利用限度額を気にしながらカードを利用する必要がありません。

とはいえ、取得直後から、高額決済に利用することはできず、利用状況などに応じて個別に設定されることとなっています。

利用実績を積むことで、人によっては1,000万円以上の高額決済も可能となる魅力的なクレジットカードです。

税金支払いでもポイント還元が受けられる

また、税金の支払いにおいてもポイント還元を受けられます。
200円ごとに1ポイント(0.5%)のポイント還元となっており、高額な支払いであれば、よりポイントを貯めることができます。

ダイナースクラブカードは、上質でラグジュアリーな特典や、手厚い充実の保険が付帯しており、準プラチナと呼ばれるだけの高いステータス性を誇ります。
一律の利用限度額がなく、高額な税金の支払いもスムーズになる、おすすめの1枚です。

2位:アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

年会費
(初年度)
31,900円(税込) 年会費
(2年目)
31,900円(税込)
還元率 0.33%〜0.40% 発行日数 約3週間

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、先にご紹介したダイナースと並び、世界的に高いステータスを誇る国際ブランドである、アメリカン・エキスプレスが発行するゴールドカード。
独自の審査基準を持ち、発行しやすいと評判の、人気の高い1枚です。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、一律の制限なしとなっており、高い限度額でカードの利用が可能です。
申込初期こそ低めの限度枠となっていますが、信用を積むことで上限金額を引き上げることができます。

また、オンラインから与信枠の確認が可能となっており、高額な決済をする場合の、事前承認の手間を省けるようになりました。

さらに、税金の支払いにおいては、200円につき1ポイントの付与があり、0.5%の還元率でポイントを貯められるため、節税にも役立ちます。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードには、ゴールドカードらしい上質な特典が数多く付帯しており、ワンランク上のサービスを受けられます。
付帯保険も手厚く充実。

高額な税金の支払いにおいても、限度額を気にすることなく、ポイントまで貯められる、おすすめのハイステータスな1枚です。

3位:JCBプラチナ

年会費
(初年度)
27,500円(税込) 年会費
(2年目)
27,500円(税込)
還元率 0.5%〜5.0%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 発行日数 最短3日 通常1週間

JCBプラチナは、日本発の国際ブランドであるJCBが発行するプラチナカード。
アメックスやダイナースとも肩を並べるハイステータスな1枚です。

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JCBプラチナも、利用限度額の上限が大きく、高額な税金の支払いに活用しやすいクレジットカードとなっています。

また、利用限度額があまり大きくない場合でも、高額な税金を支払う際には、「一時増額サービス」を利用することで、一次的に利用限度額をあげることが可能。

MyJCBからの申し込みの場合、1万円以上500万円まで(1万円単位)、電話からの申し込みの場合無制限(審査あり)で対応してもらえます。

常時高い上限金額を設ける必要がない、税金の支払いであれば、一次的な増額を利用すれば、快適に支払うことができますね。

また、JCBプラチナには、プラチナカードらしいラグジュアリーな特典が数多く付帯。保険も手厚く、充実しています。

さらに、JCBは日本発の唯一のブランドであるため、数あるクレジットカードの中でも、日本国内において上質なサービスの利用が可能となります。

年会費はやや高いと感じるかもしれませんが、高額な税金の支払いに利用できるだけでなく、特典やサービスの活用で年会費以上のベネフィットを得られる、コストパフォーマンスの高い1枚です。

4位:三井住友プラチナカード(VISA/MASTER)

年会費
(初年度)
55,000円(税込) 年会費
(2年目)
55,000円(税込)
還元率 0.5%~ 発行日数 1週間前後

三井住友プラチナカード(VISA/MASTER)は、安心と信頼の三井住友が発行する、インビテーションなしで申し込み可能な最上位ランクのカード。

利用限度額は、300万円〜となっているため、利用実績次第では、より高い限度額にすることも可能です。高額な税金の決済にも不便なく利用できますね。

また、三井住友プラチナカードは税金の支払いにおいても、0.5%のポイント還元を受けられます。
さらに「マイ・ペイすリボ」で少額のリボ手数料の請求がある月は、全ての利用金額に対する獲得ポイントが2倍になります。

そのため、リボ払い手数料の請求が来る月とタイミングを合わせることができれば、税金支払い分に対しても2倍(1.0%)のポイント還元を受けられることとなります。
活用次第で、税金の支払いもよりお得にできるようになりますね。

また、6ヶ月間の利用金額が税込50万円を超える場合、利用金額の0.5%分相当の「VJAギフトカード」のプレゼントが年に2回受け取れます。

高額な税金の支払いを含めば、50万円を超える利用のハードルは低くなり、ギフトカードのプレゼントでよりお得になりますね。

三井住友プラチナカード(VISA/MASTER)は、高額な税金の支払いがお得になるだけでなく、充実の特典や保険が付帯するハイステータスなおすすめの1枚です。

税金支払いに現金以外を利用する際の注意点

考え事をしているビジネスマンここでは、税金支払いに現金以外を利用する際の注意点をまとめてみました。電子マネー、もしくはクレジットカードで支払いをしようと考えている方は、参考にしてくださいね。

POINT

税金支払い時の注意点〜クレジットカード、電子マネー編〜

  • クレジットカード払いは対応していないエリアもある
  • クレジットカードの場合は決済手数料がかかる
  • カードの場合、自動車税の納税証明書は発行されない
  • 電子マネーはチャージ額に上限がある
  • 電子マネー支払いは、利用時のポイントはたまらない

1.クレジットカード払いは対応していないエリアもある

税金のクレジットカード支払いは、自治体によっては対応していないようです。

税金支払いがクレジットカードに対応しているかどうかは、支払いの用紙と同封して送られてくる説明用紙に記載してありますので、よくチェックしてくださいね。

クレジットカードが使えなくとも、コンビニ支払いをすれば「電子マネー」は使えますので、そちらの方法を活用しましょう。

2.クレジットカードの場合は決済手数料がかかる

クレジットカードで税金を支払うと、なんどもお伝えしているように「決済手数料」がかかります。

この決済手数料、意外と安くはなく、場合によっては1%を超えてしまうことも。そうなってくると、現金のほうがお得……ということにもなりかねませんので、実際にお得度がどのくらいなのか確認してから支払いするように心がけてください。

お得だと思って決済したら、実は手数料の方が高かった……となるのは残念ですからね。

3.カードの場合、自動車税の納税証明書は発行されない

クレジットカードで支払いを行った場合、自動車税の納税証明書は発行されません。
最近では電子的に納税証明が確認できるため、車検の納税証明書の発行が不要になりつつあります。ですが、対応していない地域もあるため、万が一必要な場合は後から請求する必要が出てきます。

手間がかかってしまいますので、どうしても必要な場合、もしくは車検まで2週間を切っている(電子証明は納税後2週間たたないと使えない)場合は現金で納税してください。

4.電子マネーはチャージ額に上限がある

電子マネーは、種類によってチャージの上限金額が異なります。

nanaco、WAONともに基本的には「5万円」までのチャージが上限。nanacoは一部の金額をセンター預かり扱いにしておけば、最高10万円までの税金支払いに対応可能ですが、少々面倒です。

支払う税金の金額が多いと、電子マネー支払いが一部までしか使えないことは覚えておきましょう。

5.電子マネー支払いは、利用時のポイントはたまらない

文中でも解説しましたが、電子マネーでの税金支払いは「利用時のポイント」がたまりません。

クレジットカードによる「チャージポイント」がたまるだけですので、ポイントの二重取りができない点に注意してください。電子マネーでの税金支払いを選ぶ際は、相性の良いクレジットカード選びが重要です。

税金はクレジットカードよりも電子マネー支払いがお得!自分に合った方法を選ぼう

税金の支払い方法は、クレジットカードよりも電子マネーでの支払いがお得です。

クレジットカードは「出かけなくてもすぐに24時間支払いができる」のがメリットです。一方で場合によってポイント還元よりも決済手数料が高くなってしまうのがデメリット。

電子マネー支払いは純粋に「チャージ」でのポイントが貯まり、お得ですが、事前チャージが少々面倒です。

どちらが良いかは便利さ・お得さ何を重視するかによって異なりますので、自分に合った方法で納税してくださいね。

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