クレジットカード付帯保険で「スキー保険」はカバーできる?ツアーなら適用可能!

クレジットカードの保険 更新:2018年10月4日 公開:2018年3月28日395 view

スキーをする人

スキーは気をぬくと怪我をしてしまうことも多く、スキーのシーズンに合わせて「スキー保険」に加入しておくという方も少なくありません。
クレジットカードにつけられる付帯保険の中には「スキー保険」が選べるカードもありますが、一般的なスキー保険の内容の一部はカード付帯の「国内旅行傷害保険」と同じですので、うまく活用すれば保険料負担を減らせます。
今回は、カード付帯のスキー保険について、補償内容や、メリット、注意点などを解説します。カード付帯のスキー保険について知り、お得に補償が受けられるようにしましょう。

スキー保険に加入するならクレジットカード付帯の「スポーツ保険」もあり

スキー保険を検討している方におすすめなのが、クレジットカード付帯の「スポーツ保険」です。旅行保険のようにはじめからついているカードは少ないですが、例えばゴルファー向けのカードならゴルファー保険が自動でついてくる場合もあります。
スポーツ保険のうち、スキー保険の場合ははじめから付帯するカードはないので、基本的には「有料」で追加加入する形になります。

また、JCBトッピング保険のように「ゴルフ保険」といった別のスポーツの名称で保険を販売していても、内容を見てみるとスキーなどを含む複数のスポーツを対象にしていることもあるので、自分が気になっているカード会社の保険に該当するものがないかは中身をじっくり見て判断する必要があります。

カード会社によって取り扱う保険の種類が異なる

当然ですが、スポーツ保険を提供するクレジットカード会社にはJCBカードや三井住友カード、セゾンカードなどいくつかありますが、会社が異なれば、保険内容も変わります。
例えば、カード会社によっては補償内容が一般的な内容をほぼ網羅していることもあれば、金額が安い代わりに傷害治療費などが補償されない場合もあります。
どちらが良いかは一概に言えませんので、自分がすでに加入している保険の内容と照らし合わせて、バランスの良い保険を選ぶのが良いでしょう。
同じクレジットカード会社の取り扱い保険でも、保険料に応じて内容が変わってくるものもありますので、吟味して決めましょう。

パッケージツアーのスキー旅行なら国内旅行傷害保険でカバー可能!

クレジットカード付帯の「国内旅行障害保険」で一部「スキー保険」の内容をカバーできるというお話を先にしましたが、具体的には「死亡・後遺障害」、「入院」、「手術」、「通院」といった「自分の医療費負担」に関係する項目なら補償対象です。
ただし、国内旅行傷害保険は利用付帯となっているカードも多く、ツアー代金、もしくは公共交通機関利用料をカードで支払う必要があり、さらに「パッケージツアー中」でないとスキーを楽しんでいる最中の怪我は補償されません。

国内旅行傷害保険の適用範囲は、「公共交通機関で移動中」、「旅館・ホテルの火災や爆発事故」、「パッケージツアー中」のみとされていますので、スキー中の怪我を保証してもらおうと思うと、スキーツアーに申し込むしかありません。
適用条件が限られているため、スキーに参加する条件によっては素直にカード付帯のスキー保険に加入しておいた方が無難なこともあります。

スキー保険の内容は?主な補償項目5つを解説

スキー保険の内容は、一般的に次の項目が含まれています。
保険料やコースによっては項目が限られていることもありますので、参考程度にご覧くださいね。ちなみに、カード付帯の「スポーツ保険」はどれも似た内容になっていることが多く、「ゴルファー保険」などスポーツの名称付きの保険はそのスポーツに特化したユニークな補償内容(ホールインワン補償など)がプラスされている程度で、基本項目はさほど代わり映えしません。

傷害死亡・後遺障害

障害死亡・後遺障害は、スポーツ中の怪我が原因で死亡してしまったり、事故で後遺障害が残ってしまったりした際の補償です。
この項目の金額が大きく設定されている保険もありますが、使いどころは一生に一度あるかないか、ですから、生命保険などにすでに加入済みの方にとってはあまり意味がないでしょう。

傷害入院・通院費用

障害入院・通院費用は、自分がスキー中に怪我をしてしまった際の入院・治療費を補償する項目です。
多くの保険では通院何日目から補償、といったように制限がかかっているため、ちょっとした怪我であればあまり頼ることもないと思いますが、自分に対する補償としてはついていたほうが安心な項目です。
また、医療保険にすでに別で十分な金額が出るように加入していれば、この項目は重視しなくても大丈夫です。

携行品損害

携行品損害は、スキー用品などのある程度高額な商品が盗難や事故による破損の被害にあってしまった際に役立つ保険です。
免責金額が決められているケースが多いのであまり細々としたものに対しては頼りになりませんが、気になる方は万が一を考えて加入しておいてもいいでしょう。

個人賠償責任

個人賠償責任保険はスポーツ保険の項目のうち最も重要な補償で、他人に損害(怪我・死亡事故含む)を与えてしまい損害賠償責任が発生した時に使える項目です。
例えばスノーボード中に相手にぶつかり、最悪の場合死亡させてしまうことも考えられますので、補償額は大きめな設定にしておくと安心です。
自分の怪我であれば高額医療費制度を使えば月に10万円程度で済みますが、相手がいると怪我・死亡により働けない期間の損害額や実費での医療費請求なども考えられますので、補償は1億円くらいあると非常に心強いですね。

救援者費用

救援者費用は、遭難時の捜索隊や旅行先で入院してしまった際に身内を呼ぶ費用などを含めた「自分を助けてくれる人」にかかる費用のことです。スキー中に大怪我を負ってしまった、雪山で遭難したといった場合はついていると心強く、そもそも吹雪になっている時にスキーへはいかないなど気をつけていればよほど使うシーンはないと思いますが、スキーを頻繁に楽しむ方はつけておくと安心だと思います。

クレジットカードのスキー保険に加入するメリット

クレジットカードのスキー保険

クレジットカードのスキー保険に加入するメリットは、次の通りです。

POINT

スキー保険加入のメリット

  • 会員専用ページから簡単に手続きができる
  • 「団体契約」で保険料が抑えやすい
  • 保険を選びやすい、プランがシンプルで見やすい

1.会員専用ページから簡単に手続きができる

一般的な保険に加入しようと思うと、資料請求や本人確認、申し込み書類の手続きなど時間がかかり面倒ですが、クレジットカード保険なら、カード加入時にすでに本人確認などが済んでいるため、会員専用のWebページなどから簡単に申し込みができます。

カード会社によっては一度契約先の保険会社HPにとんで手続きをすることもありますが、JCBトッピング保険などはJCBの会員ページのまま、好きな保険を選んで確認事項に同意し、案内に従っていけば特別な手続きはなくすぐに加入できます。

適用は翌日からですので、すぐに加入したい! というニーズも満たしており、とても便利です。

2.「団体契約」で保険料が抑えやすい

一般保険は個人的な契約なので割引はありませんが、クレジットカード付帯の保険は同じ内容であっても「団体契約」扱いとなり、割引後の料金で提供されるケースが多いと言えます。

例えば、個人賠償責任保険は個別契約でいくと年間5,000円近く保険料負担が発生することもありますが、カード付帯の追加保険なら「月々150円から」といったように、かなり保険料が抑えられています。
スキー保険に関しても、三井住友VISAカードの「ポケット保険」なら月々550円からありますが、補償内容が劣っているにもかかわらず年払いで「10,000円」を超える保険料が必要な保険会社もありますので、単品での個人加入が損だということがよく分かると思います。

3.保険を選びやすい、プランがシンプルで見やすい

クレジットカードの付帯保険は、あらかじめカード会社が厳選した保険の種類を紹介していることが多いので、一般保険のようにカタログを見て多くの保険の中から選ぶよりもシンプルです。
また、保険の名称も「日常生活賠償プラン/JCBトッピング保険」といったように「わかりやすく」なっており、自分に必要な保険がすぐに分かります。

もちろん、一般の保険会社をたくさん比較・検討するのも賢いやり方だとは思いますが、お得、かつ簡単に保険を選びたいならクレジットカード保険がぴったりです。

クレジットカードのスキー保険を利用する注意点

クレジットカードのスキー保険を利用したい、加入したい時には次のことに注意しましょう。

POINT

  • 故意または重大な過失による事故には適用されない
  • 他の保険と重複していないか、無駄がないか
  • 契約期間は1年単位が多い
  • 解約時は電話連絡が必要

1.故意または重大な過失による事故には適用されない

保険というものは、基本的にどんなものでも「故意または重大な過失」が被保険者にある場合、保険の適用外となります。

スキー保険で言えば、例えば大雪で警報がでており、スキー場からも利用はやめてくださいと言われているような日に、こっそりと忍び込んでスキーを楽しもうとしたら事故にあってしまった・・・といったケースを考えてみると、誰が見ても明らかに本人に過失があると言えますよね。また、リフトからふざけて飛び降りて骨折なども、同じです。
このように、明らかに事故の原因が「本人」によるものですと、保険会社も保険金を支払ってくれなくなります。

「保険にはいっているからいいや」と危険なことを楽しむのではなく、くれぐれも「十分に気をつけた」上でスキーなどを楽しみ、万が一の事故に備えて保険にはいっておく、というのが正しいあり方です。

2.他の保険と重複していないか、無駄がないか

クレジットカードの付帯保険は月々払いで負担が少なく加入がしやすいため、ついつい「これは入っておくと安心だな」といった具合にどんどん追加したくなってしまいますが、一度「自分がすでに入っている保険」の内容を見直してみましょう。

たとえば、スキーはほとんどパッケージツアーで楽しんでいるというタイプなら、すでにカードで国内旅行傷害保険に加入していれば、スキー保険には「自分の怪我・死亡」などに関わる部分は補償内容を軽くしても問題はありませんよね。
何も見ずに加入すると、本当はもっと保険料を安くできたのにということになりかねませんから、じっくりと考えた上で結論を出してくださいね。

3.契約期間は1年単位が多い

月々払いだと、好きな時に「いつでも」解約できると誤解してしまいそうですが、保険の契約期間は基本的に「1年単位」で毎年更新です。
1か月だけ使いたい、旅行中だけ使いたい、といった使い方はできないので、カード保険ではない別の保険を検討してください。

スキー保険なのに冬季だけじゃないのはおかしいと思うかもしれませんが、名称が「スキー」保険なだけで、損害賠償などは日常生活上のものでも適用されたりしますので、一度補償対象を確認しておくと良いでしょう。

4.解約時は電話連絡が必要

解約時もWebサイトから簡単! というわけではなく、クレジットカードも保険も同じで、契約はネットでOKでも解約時には電話連絡が必要です。覚えておかないと、解約のタイミングを逃してしまったりすることもあるので注意してくださいね。

まとめ|クレジットカード付帯保険と組み合わせてスキー保険料を抑えよう

クレジットカードのスキー保険は、一般の個人で加入する保険よりも少し安めに設定されているものが多く、気軽に入りやすくおすすめです。
スキー保険の一部は、パッケージツアーでのスキー旅行ならカード付帯の「国内旅行保険」でカバーできる内容もありますので、自分がどんな保険に加入しているか一度きちんと確認し、バランスを見て加入先を選択しましょう。

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