クレジットカードのスポーツ保険とは?オプションで手軽に加入可能

クレジットカードの保険 更新:2018年10月4日 公開:2018年3月28日455 view

クレジットカードのスポーツ保険

スキーやゴルフなど、一般的にちょっとした危険を伴う可能性が高いスポーツをたしなむ方は「スポーツ保険」がおすすめですが、カード会社によっては付帯保険としてお得に追加で加入できることもあります。
今回は、クレジットカードのスポーツ保険について、メリットや注意点、保険料を安く済ませる工夫などを解説します。
年会費無料のカードでも、付帯保険を「有料」で安く加入できる会社もありますので、スポーツ保険加入を検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。

クレジットカードのスポーツ保険とは?一般保険よりお得?

クレジットカード保険や一般保険でいう「スポーツ保険」とは、スポーツをプレイ中に怪我をしてしまったり、他人に損害(怪我含む)を与えてしまったりした時に役立つ保険です。

内容としては、簡単に言うと主に「医療保険」+「携行品損害」+「個人賠償責任保険」がセットとなっているもので、医療保険の適用範囲がスポーツに限定されているイメージです。もちろん、何のスポーツに特化した保険かによって、盛り込まれている補償内容が異なる場合があります。
保険の内容によっては、適用範囲が自分のみ、もしくは家族までOKなど異なりますので、自分がどの補償がどの範囲で欲しいかをきちんとチェックしてから商品を選びましょう。

パッケージツアーなら「国内旅行傷害保険」でカバーできる内容も

スポーツ保険は頻繁にスポーツを楽しむ方なら入っておいても良いと思いますが、例えば「スキー旅行」などをパッケージツアーで行く方なら、スポーツ保険の内容の一部を「国内旅行傷害保険」でカバーできます。

具体的には、自分の怪我の「死亡・後遺障害」、「入院」、「手術」、「通院」などの「自分に対する補償」が盛り込まれていることが多いため、スポーツ保険に加入する際に自分の補償はあまり手厚くしない、といった方法で保険料を抑えられます。
国内旅行傷害保険は「公共交通機関での移動中」、「宿泊先の火災や爆発事故」、もしくは「パッケージツアー中」であれば適用されますが、個人的に旅行を企画してスキーに行く方は使えないので注意しておきましょう。

スポーツ保険で補償される一般的な項目は4つ!

項目を説明する女性

一般的なスポーツ保険で補償される項目は、次の4つです。

POINT

  • 死亡・後遺障害
  • 入院・通院費用
  • 携行品損害
  • 個人賠償責任

死亡・後遺障害

スポーツ中の事故が原因で死亡、または後遺障害を負ってしまった際に適用される保険です。はっきり言って、この補償を使うときは文字通り一生に一度あるかないか、ですから、別で生命保険にきちんと加入している人にとっては手厚い補償をされてもあまり意味がありません。
一見「あった方が良い」ように見える保険ですが、もっと力を入れるべき項目はありますから、実際の利用頻度や他の保険とのバランスなどを考えた上で加入するようにしましょう。

入院・通院費用

入院・通院費用は、自分がスポーツ中に怪我を負ってしまった際の治療費を補償する項目です。スポーツ保険に加入する必要のあるような競技はやはり「危険」が伴うことが多いため、先の死亡補償などと比べれば圧倒的に使う機会が多いでしょう。
医療保険に別途加入している方にとってはあまり必要ないかもしれませんが、そうでない場合は、念のためある程度補償は手厚い方が安心です。

携行品損害

携行品損害は、スポーツ中に自分の競技用の道具などが盗難や破損といった被害にあった際に使える保険です。例えば、ゴルフ中に買ったばかりのクラブを折ってしまったなど、持ち物が使えなくなってしまった時に適用されます。ひとつ注意しておきたいのが、保険会社によっては「免責金額」が設定されていること、補償金額は「時価」だということです。

免責とは、「何万円までは個人の負担になる」ということで、例えば免責金額が1万円だとすれば、補償されるのは1万円を超える部分だけです。2万円の商品に対して保険を使うと、保険会社から支払われるのは1万円のみになります。
また、スポーツ用品は使えば使うほど劣化し、価値が下がってしまいますので、古いゴルフクラブなどが破損した際は新品価格よりもかなり低い補償額しか適用されないケースもありますので、使おうと思った時に焦らないためにも、補償の適用のされ方や金額に関しては加入前にきちんとチェックしておきましょう。

個人賠償責任

個人賠償責任保険はスポーツ保険の中で最も重要な項目といっても差し支えないもので、簡単に言うと「相手に与えた損額」分の金額を補償するものです。相手の持ち物をうっかり壊してしまった、もしくはスポーツ中に怪我をさせてしまい、賠償責任が生じた際に役立ちます。
スポーツはいつ事故が起こるかわからないうえ、最悪の場合相手が死に至るケースもあるため、この補償を最も手厚くしておくと万が一の時に助かります。

スポーツ保険の種類・会社によって補償内容・金額が異なる

スポーツ保険は保険会社や提供するクレジットカード会社によって名称や内容が異なります。スポーツ保険が加入できる有名なカード会社は「セゾンカード」、「三井住友カード」、「JCBカード」ですが、JCBトッピング保険のように名称が「ゴルフプラン」でも適用範囲が広い(特定スポーツ/テニス、アイススケート、スキー・スノーボードなどの雪上滑走スポーツまたは魚つりを行っている間)こともあるので、一概にゴルフ保険=適用範囲はゴルフのみというわけではないことを覚えておきましょう。

スポーツごとに特殊な補償がついてくることもある

ゴルファー保険で「ホールインワン補償」がついてくることがあるように、スポーツ保険は対象となるスポーツの種類によって特殊な補償がついてくることがあります。

雪山で遭難する可能性がある「スキー・スノボ」では「救援者費用」が項目として盛り込まれていることもあり、ついているといざという時安心です。

スポーツ保険に加入する際は、自分が補償を受けたいスポーツにどんな保険が合っているか・補償内容はどうすべきか、ということを調べた上で選んだ方が失敗は少なくて済みます。

クレジットカードのスポーツ保険に加入するメリット

クレジットカードのスポーツ保険は、一般保険と比較して次のようなメリットがあります。

POINT

カード付帯のスポーツ保険加入メリット

  • 保険料が抑えられた設定になっている
  • 会員Webページから簡単に加入できる
  • 保険商品がシンプルで選びやすい

1.保険料が抑えられた設定になっている

クレジットカードに付帯する保険は、「団体契約」ですので、会社単位でまとめて保険会社と契約しているのと同じ扱いで、個人的に契約するよりも保険料が割引されていることがほとんどです。そのため、保険料は普通に同じ内容の保険に加入するよりも安く、少しでも保険料を抑えたい方にはぴったりです。

補償内容は普通の保険と同じく「手厚いほど保険料が高い」傾向にありますが、それでも一般保険に個人加入するよりも安い場合が多いので、比較した上で決めるとより納得のいく契約ができるでしょう。

2.会員Webページから簡単に加入できる

一般保険は資料請求をして、それから本加入のための書類を揃えたり手続きをしたりと「手間」と「時間」がかかるものもあり、翌日から保険適用したいといった場面では不便ですよね。クレジットカード付帯のスポーツ保険なら、会員専用のWebページから簡単に申し込みでき、翌日から保険適用も可能な会社もありますので、気軽に必要な保険に入りやすくなっています。

3.保険商品がシンプルで選びやすい

一般の保険は資料請求をするとたくさんの保険や特約が紹介されており、どの保険に加入したら良いか迷ってしまいなかなか決められないこともあると思います。クレジットカードの付帯保険は、プランがシンプルでわかりやすいものが多く、ついどうしたら良いか迷ってしまうという方におすすめです。

クレジットカードのスポーツ保険利用時に注意したいこと

バツマークを掲げる女性

クレジットカードのスポーツ保険を利用する際には、次のことに注意しておくようにしましょう。ここでの「注意点」は一般保険にも通じる内容がありますので、一般保険に加入しようか検討している方もぜひ読んでみてくださいね。

POINT

  • やりたいスポーツの種類は保険でカバーできているか
  • 他の保険と重複していないか、無駄がないか
  • 契約期間は1年単位が多い
  • 解約時は電話連絡が必要

やりたいスポーツの種類は保険でカバーできているか

クレジットカードに付帯できるスポーツ保険は、保険の種類によって適用されるスポーツが異なります。同じ「スポーツ保険」でも、数種類のスポーツに対応しているだけのこともあれば、何十種類ものスポーツに対応しているケースもあり、一概に「このスポーツなら大丈夫」とは言えません。
そのため、スポーツ保険に加入する前に、必ず自分の行うスポーツには対応しているかのチェックを忘れないようにしましょう。

故意または重大な過失による事故には適用されない

その保険であっても言えることですが、事故に至ったのが「故意、または重大な過失」が原因では保険は下りません。せっかく保険に加入するのですから、必要な時に必要な補償が受けられるよう、スポーツのルールなどをきちんと守り、保険会社から「重大な過失のため適用できない」と言われないように注意しましょう。
スキーを例に挙げると、雪山で吹雪にも関わらずスキーをしようとした、といった場合は本人の重大な過失と取られかねませんので覚えておきましょう。

他の保険と重複していないか、無駄がないか

保険は「いざという時のため」に入るものですが、すでに医療保険や手厚い生命保険に加入している方なら、スポーツ保険の医療・死亡補償を手厚くする必要はありません。不安だからと必要以上に手厚くしたとすれば、保険料がかさんでしまいますのでおすすめできません。スポーツ保険加入の際は、他の保険と重複した内容がないか、無駄はないかは必ず確認して契約するようにしましょう。

契約期間は1年単位が多い

クレジットカード保険は「月払い」のものが多いため、一見「好きな時に契約して好きな時に解約できる」ように思ってしまいますが、実際は「1年単位」の契約になっている保険がほとんどのため、途中で解約して保険料を安く済ませるといったことはできません。

年払い換算したとしても一般保険よりお得な保険が多いため「損」するわけではありませんので、解約しようとしたら契約が年単位だったとがっかりしないようにしてくださいね。
短期契約が良ければ、一般保険にはそういった「旅行の間だけ」などの日割りプランも存在しますので、そちらを検討してください。

解約時は電話連絡が必要

web上で簡単に契約できるクレジットカードのスポーツ保険ですが、解約時はカードと同様に「電話」での連絡が必須です。これを知らなくては、いざ解約しようと思ったら電話のみ受付で時間が間に合わなかった、ということも起こり得ますから、解約時期を逃して損しないためにも、「解約は電話」ということを覚えておきましょう。

「個人賠償責任保険」など欲しい補償だけを補う形で保険加入してもOK

スポーツ保険は、先に解説したように、一般的には「自分への医療費補償」、「死亡・後遺障害」、「携行品損害」、「個人賠償責任保険」を組み合わせた内容となっています。すでに生命保険や医療保険に加入済み、かつ携行品損害は必要ないという方なら、スポーツ保険に入らず、単品で「個人賠償責任保険」に加入するだけでも大丈夫です。

自分がすでに入っている保険の内容を見て「足りない」と思う部分だけを補う形で保険を選べば、無駄もなくお得に保険に入ることができます。
個人賠償責任保険なども、クレジットカード付帯保険としてカード会社によっては月々150円から用意されていますので、自分の持っているカードにはどんな保険がいくらでつけられるか、一度確認してみてくださいね。

まとめ|スポーツ保険はクレジットカード付帯でお得に加入しよう

スポーツ保険はゴルフやスキーなどのちょっとした危険を伴う可能性がある競技を楽しむ方に人気ですが、中身を見てみると「医療・死亡補償」、「個人賠償責任保険」、「携行品損害」などの補償が組み合わさったものです。そのため、わざわざ「スポーツ保険」に加入しなくても、すでに医療保険などに加入済みの方は「足りない保険」に別で入るだけでも十分です。
一般保険と比較し、クレジットカードの付帯保険は「団体保険」扱いなので保険料が抑えられていることも多く、できるだけお得に保険に入りたい、簡単に入りたい方にはぴったりですので、ぜひ検討してみてくださいね。

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