国内旅行でも使える自動付帯保険付きクレジットカードは?メリット・選び方まとめ

クレジットカードの保険 更新:2018年3月12日 公開:2018年3月12日773 view

旅行を心待ちにする女性

国内旅行でも使える旅行保険が付帯したクレジットカードはそれほど多くありませんが、ついていれば持っているだけでいざという時に役立つので、非常に心強いですよね。
今回は、国内旅行でも適用できるカード保険が「自動」でついてくるクレジットカードのメリットや選び方、おすすめカードを紹介します。
ぜひ本記事を参考にして、国内旅行でも「クレジットカード付帯保険」を活用できるようにしてくださいね。

国内旅行保険が自動付帯なら国内旅行も安心!補償内容は?

クレジットカードの旅行保険といえば一般的に想像するのが「海外旅行傷害保険」だと思いますが、クレジットカードの種類によっては「国内旅行」でもそういった「傷害保険」や「乗継・出航遅延費用保険」、「寄託荷物遅延・紛失保険」などを付帯した手厚いタイプのものもあります。

この中でも、比較的多いのが「国内旅行傷害保険」のみという内容で、「乗継・出航遅延費用保険」、「寄託荷物遅延・紛失保険」などがついていれば、国内旅行保険が付帯するカードの中でも特に手厚い補償内容と言えます。
国内旅行傷害保険だけでも自動付帯されるクレジットカードは限られますが、持っているだけでいいというのはメリットも多く非常におすすめです。

傷害保険は保険金が支払われる条件は「3パターン」あり

国内旅行傷害保険が適用される(保険料が支払われる)のは、主に次のパターンです。

  1. 被保険者が日本国内を旅行中、乗客として公共交通乗用具搭乗中に傷害を被った場合
  2. 被保険者が日本国内を旅行中、旅館、ホテル等の宿泊施設に宿泊者として滞在中に、火災・爆発事故により傷害を被った場合
  3. 被保険者が宿泊を伴う募集型企画旅行に参加中に傷害を被った場合

つまり、「公共交通機関利用時の怪我」と「宿泊施設の火災・爆発事故による怪我」、「ツアー旅行中の怪我」以外は補償の対象外ということです。当然ですが、故意、または重大な過失による事故も補償対象外になります。

例えば、マイカーで旅行に出かけた場合は、「公共交通機関」ではないので、宿泊施設に泊まっている間の火災・爆発事故しか保険がきかないということですね。

基本的にはパッケージツアー中は補償対象になるので、そういったツアーによく参加される方にとってはありがたい補償内容と言えそうです。

国内旅行保険付きクレジットカード(自動付帯)のメリット

ポイント自動付帯の国内旅行保険つきクレジットカードのメリットは、次の通りです。

POINT

  • 加入の手間がない
  • 無料で付帯するので安心!
  • 種類によっては乗継・出航遅延も補償される

1.加入の手間がない

クレジットカード保険が「自動付帯」で最も嬉しいのが「何もしなくても保険が適用される」というところです。
ふつう、旅行保険に加入しておこうと思うと、事前の申し込みなどが必要となるためうっかり忘れてしまうと大変です。

クレジットカードに国内旅行保険が自動でついていればうっかりすることもなく、加入をし忘れていてもきちんと適用が受けられるため安心です。
ただし、請求はもちろん自分で行わなくてはいけませんので、旅行保険に加入しているという事実は覚えておきましょう。

2.無料で付帯するので安心!

クレジットカードの付帯保険は、自動で付帯するタイプは全て「無料」でついてきます。追加で費用を支払う必要はありません。

普通の旅行保険は加入するのに「保険料」が必要ですが、カード付帯なら費用を節約できるのがメリットです。
とはいっても、クレジットカードの種類によっては補償範囲・金額が異なるため、補償が足りないと感じた場合は別途旅行保険に追加で加入しておくのをおすすめします。

3.種類によっては乗継・出航遅延も補償される

これは本当に一部のクレジットカードに限られてしまいますが、自動付帯で国内旅行保険がつくカードの中には「乗継・出航遅延」なども保険の対象になっているものもあります。

航空機が遅延してしまった際には、最悪の場合空港近くのホテルなどで一泊しなくてはいけなくなるケースもあり、遅延保険があると重宝します。心配な方はそういった手厚い補償付きのカードを選ぶようにしましょう。

国内旅行保険付きクレジットカードの選び方

国内旅行保険付きのクレジットカードは便利ですが、選び方を知らなくては思った内容と異なるカードを契約してしまうかもしれません。
ここでは、国内旅行保険が付帯するカードを選ぶ際の最重要チェックポイントを2つご紹介します。

POINT

  • 自動付帯・利用付帯のどちらか
  • 補償内容はどうなっているか

1.自動付帯・利用付帯のどちらか

国内旅行保険付きのクレジットカードには、ここまでご紹介した「自動付帯」タイプと「利用付帯」タイプの二種類があります。
自動付帯は名称通りなにもしなくても「自動」で保険がついてきますが、利用付帯のカードを選んだ場合は、パッケージツアーの代金、もしくは公共交通機関の利用料金を支払わなくては適用対象外になってしまいます。

旅行する際は必ずお金の支払いが発生しますが、その時に保険適用させたいカードを使わなければいけないということですね。
利用付帯のカードは「使うこと」が前提となっているので、煩わしい方は自動付帯となっているクレジットカードを選びましょう。

中には一部補償が利用付帯(カード利用で補償額アップなど)となっているカードもありますので、契約前に保険の適用条件はじっくり確認しておいてください。

2.補償内容はどうなっているか

国内旅行保険の補償内容として、「傷害保険」は持っているクレジットカードの種類によって補償内容が大幅に異なります。

例えばJAL普通カードは国内旅行傷害保険が自動付帯で最高1,000万円までの補償がありますが、中身を見てみると補償があるのは「死亡・後遺障害」のみで、肝心な「傷害入院」や「手術」、「傷害通院」に対しての補償は一切ありません。
となると、実際に事故などに巻き込まれたとしてもよほどのことがない限りは使えない保険ですから、ついていてもあまり意味がありませんよね。

いざという時に「使う」ことを考えるなら、手術や入院・通院といった補償項目がどうなっているかは要チェックです。
ちなみに、JALカードでもカードランクの高い「JALアメリカン・エキスプレス・カード」や「JAL CLUB-Aカード」などは入院や通院、手術などの補償もついてきますので、もし国内旅行保険重視で選ぶならそういったカードを選択するようにしましょう。

JAL CLUB-Aカード

年会費
(初年度)
10,000円+税 年会費
(2年目)
10,000円+税
還元率 0.5%~1.0% 発行日数 約4週間

JAL CLUB-Aカードは旅行保険が充実しており、最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険が自動付帯と手厚い補償で渡航先でも安心できます。国内・海外旅行保険は「補償内容を重視している」という方にオススメ!

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国内旅行傷害保険は「病気」は補償されない!

病気になった男性

国内旅行傷害保険には、実は「病気」は補償対象外です。
例えば、パッケージツアー中に急に腹痛が起きて手術・入院となっても、これは「病気」なので保険の支払い対象にはなりません。

病気まで補償対象にしたいと考えるのであれば、カード付帯の旅行保険ではなく、普段から契約している「医療保険」の充実を図る方が適切と言えます。
共済や保険など、病気の際にも補償が受けられる商品に加入していれば、国内で旅行中か否かは関係なく受けられます。

国内旅行保険は「家族特約」もほぼついていないので注意

もう一つ注意しておきたいのが「家族特約」の存在です。
海外旅行傷害保険にはよく適用され、使い勝手も良い「家族特約」ですが、国内旅行傷害保険でも家族特約がつくのはJALカードプラチナなどのごく限られたカードのみで、基本は「ついていない」ものと考えた方がいいでしょう。

逆に、家族特約を目的としてクレジットカードを選ぶと、選択肢がほぼ無いというだけではなく、特約目的で契約するには高額な年会費のカードしかないというデメリットがあるのでおすすめしません。
もちろん、カードのサービス・特典内容に納得いった上で申し込むのは全く問題ありませんが、あくまで「保険のため」というのであれば、家族特約の存在は無視して考えるようにしてください。

国内旅行保険が「自動付帯」のおすすめクレジットカードは?

国内旅行傷害保険が自動付帯となる中で、特におすすめのクレジットカードは、「JCBゴールドカード【JCB ORIGINAL SERIES】」です。
ここでは、「国内旅行保険」に焦点を絞ってその魅力を解説いたします。

JCBゴールドカード【JCB ORIGINAL SERIES】

JCBゴールドカード

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
10,000円+税
還元率 0.5%〜2.5% 発行日数 最短3営業日

国内旅行保険が「自動付帯」、かつ手厚く保障されているクレジットカードは探せばいくつかありますが、JCBゴールドカードは年会費が10,000円(税抜)と一般的なゴールドカードクラスなのに対し、保障内容はプラチナカード以上にも匹敵する内容です。

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国内旅行保険は死亡・後遺障害が最高5,000万円まで、入院日額は1日5,000円、通院日額2,000円、さらに手術は1事故につき5、10、20万円までのいずれかの金額がおりるなど、非常に手厚い内容になっています。

さらにこのカードがお得なのは、国内旅行傷害保険以外に、「乗継・出航遅延費用保険」、「寄託荷物遅延・紛失保険」など、プラチナカード以上のプレミアムカードでも種類によっては付帯しないような保険まで無料でついてくるところです。

ゴールドカードクラスでも同じように国内の乗継遅延保険などがついてくるカードはありますが(例:dカードゴールド)、補償額はそれらと比べてもさらに良い内容となっており、コストパフォーマンス抜群です。
ゴールドカードとしてのステータス性の高さはもちろん、サービス力やコストパフォーマンスを求める方におすすめの1枚です。

まとめ|国内旅行が好きなら旅行保険が「自動付帯」のカードを選ぼう

国内旅行に出かける際は、特にパッケージツアーなら「国内旅行保険」が付帯するクレジットカードを持っていると安心です。
中でも、保険の適用条件が「自動付帯」となっているカードは、持っているだけで保険がきくため、利用付帯のカードよりも重宝します。

付帯する国内旅行保険を基準としてクレジットカードを選ぶなら、どんな保障内容になっているかなどをきちんとチェックして、ぜひ自分の納得のいく1枚を見つけてくださいね。

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