学生の海外旅行ならクレジットカード付帯保険がおすすめ!メリットや選び方は?

クレジットカードの保険 更新:2018年3月19日 公開:2018年3月19日84 view

海外旅行に行く学生

学生のうちに卒業旅行や、長期休暇を利用した海外旅行に出かける方も多いと思いますが、予算が厳しくてもいざという時のために「海外旅行保険」はかけていく必要があります。旅行保険は日数などにもよりますが、場合によっては数千円以上かかってしまうこともあり、学生にとっては大きな出費ですよね。
今回は、学生の海外旅行で活用できるクレジットカードの「付帯保険」について、メリットや選び方などを解説します。
カード保険を活用し、保険費用を少しでも抑えられるようにしましょう。

学生の海外旅行ならクレジットカード保険を活用しよう

学生の海外旅行はアルバイトなどでお小遣いを貯めて行くという方も多く、できるだけ海外旅行保険などにかかる費用は抑えたいところだと思います。
旅行保険はしっかりかけたいけれど、少しでも安くしたい方におすすめなのが「クレジットカードの付帯保険」を利用する方法で、渡航先によってはカード付帯の海外旅行保険だけで事足りてしまうケースもあります。

1枚のクレジットカードの保険内容だけでは不安!複数持ちなどの工夫を

医療費がそれほど高額になりにくいアジア圏などに出かける場合は1枚のクレジットカード保険だけでも大丈夫かもしれませんが、アメリカやヨーロッパなどの医療費が高くなりがちな地域に出かける際はそれだけでは不安です。
万が一のことを考えてクレジットカードは複数枚持って補償内容を手厚くする(別カードの保険を同時に使えます)、もしくは有料の保険をプラスして上手に組み合わせるなどの工夫が必要です。

クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険、補償内容は「学生でも同じ」

複数をまとめる女性

クレジットカードに付帯する海外旅行保険、ここでは特に「海外旅行傷害保険」について解説しますが、学生向けカードでも、社会人向けカードでも、基本的な補償内容は次のようになっています。
もちろん、カードの種類によっては一部の補償しかついていないこともありますが、それは社会人向け・学生向けということは関係ありません。

1.傷害死亡・後遺障害

傷害死亡・後遺障害は、被保険者が「傷害によって死亡した」もしくは「交通事故により後遺症が残ってしまった」時に受けられる補償です。ちなみに、病気によって死亡した場合は補償の対象外です。
海外旅行傷害保険には必ずといっていいほどついている補償ですが、こちらの項目だけはクレジットカードが何枚あっても合算できず、基本は「最も金額が高い保険」が優先されます。

使い確率は非常に低いですが、中には補償としてこの項目しかついていないカードもあり、そうなると怪我や病気にはまったく使えないので注意が必要です。

2.治療費用(傷害・疾病治療費)

傷害や疾病によって発生した治療費が補償される項目です。
アジア圏などは500万円以内で収まるケースもありますが、アメリカなどは場合によって数千万円もの医療費請求がされることもありますので、渡航先によってこの補償額が十分になるように配慮して保険をかけておかなくてはいけません。
カード保険は複数合算できるので、2〜3枚のカードがあれば数百万円程度まではカバーできますが、それ以上補償が必要な場合は有料の保険を組み合わせましょう。

3.賠償責任

賠償責任は、旅行先で人に怪我をさせてしまった、もしくはお店の備品などを壊してしまったなど「人に損害を与えた」場合に使える保険です。
海外では損害を与えてしまった際にどんな請求があるか分かりませんので、いざというときについていると心強いですね。

4.携行品損害

携行品損害は、持っていったものを盗まれたり壊されたりした際に使える保険です。
例えば、高額商品の一眼レフカメラなどが被害にあった際に保険金がおりますが、免責金額として3,000円程度は設定されていることがほとんどですので、少額商品に対しては使えません。

5.救援者費用

山で遭難した際のレスキュー隊費用、もしくは病気にかかってしまい、日本から家族を呼ばなくてはいけなくなった際の費用など、被保険者を「助けるために動く人」にかかってくるお金を補償する項目です。

補償内容で最も大切なのは「傷害・疾病治療費」と「携行品損害」の項目

補償内容として最も大切なのは、「傷害・疾病治療費(治療費用)」で、ついで使う機会が多いとされるのが「携行品損害」です。
日本は医療費が国からある程度の基準を決められており高額になりすぎることは少ないですが、一部の国では規制がされておらず、医療費が非常に高くなっているという現実があるため、傷害・疾病治療費を保険で補償されていなければ支払うのはほぼ不可能、つまり治療が受けられないということになってしまいます。

そのため、カード保険を選ぶ際は傷害・疾病治療費がついているかは必ずチェックしましょう。
また、治安のあまり良くない地域では携行品を盗まれることは日常茶飯事ですので、いざという時のために携行品も補償されると安心です(もちろん、しっかりと盗まれない対策は必要です)。

海外旅行保険付きクレジットカードを学生が持つメリットは?

学生が海外旅行保険つきクレジットカードを持つメリットは、次の通りです。ここでは「旅行保険」に焦点を絞ったメリットだけではなく、クレジットカードそのものを持つメリットについても解説しています。

POINT

  • 海外旅行保険料を安く抑えられる
  • キャッシュレスで診療が受けられるカードもある
  • カードブランドを分けていれば海外でも使いやすい
  • 補償内容をカード複数で合算できる
  • 万が一盗難にあっても保険がきく

1.海外旅行保険料を安く抑えられる

海外旅行保険料は場合によって1万円近く支払うこともあり、できるだけ費用を抑えて旅行したい学生にとっては痛い出費です。
上手にクレジットカードの付帯保険を組み合わせれば、有料の保険をプラスして目標補償額まで「補填する」だけでよいので、カード保険がないよりも負担が減ります。

渡航先によってはカード保険だけでも十分だということもあるので、節約にはかなり役立ちます。

2.キャッシュレスで診療が受けられるカードもある

いくら保険を使うと言っても、保険によっては自分で一度医療費を立て替えなくてはいけないこともあります。
一方で、持っているクレジットカードの海外旅行保険が「キャッシュレス診療」に対応していれば、そのカードの補償額までならキャッシュレスで医療機関を受診することができます。

キャッシュレス診療は、あらかじめカード会社(もしくはカード会社から提示された保険会社の番号)に連絡してキャッシュレス診療可能な医療機関を紹介してもらう必要はありますが、きちんと段階を踏んでいれば非常に役立ちますので、「必須」ともいえるサービスです。

3.カードブランドを分けていれば海外でも使いやすい

クレジットカードの国際ブランドを分けてさえいれば、海外で「JCBは使えないけれどVISAならOK」といったケースにも対応できます。
これはカード1枚持ちしかしていないとできないことですので、保険のことを加味しても海外旅行に行くなら最低2枚はカードを持ち歩きたいところです。

4.補償内容をカード複数で合算できる

先にご紹介したように、クレジットカードの海外旅行傷害保険は、「死亡・後遺障害」以外の項目なら合算することが可能です。
学生の身分で大量のカードを発行するのは与信枠(信用してお金を貸してもらえる限度額のこと)の関係で難しいと思いますが、2〜3枚なら持つことも難しくありません。

カード保険のメリットを最大限活かしたいなら、ぜひ2枚以上のクレジットカードを持つようにしましょう。

5.万が一盗難にあっても保険がきく

海外旅行で怖いのが、「盗難被害」です。現金を盗難されてしまえば、海外ならまず返ってこないと考えて良いでしょう。
一方、クレジットカードが盗まれたなら、気がついた時点ですぐにクレジットカード会社に連絡することで、60日以内の不正利用被害は盗難保険が有効なので自己負担はありません。
海外旅行保険に限らず、クレジットカードには「いざという時の保険」がついているので安心です。

学生が海外旅行保険つきクレジットカードを選ぶポイント

チェックだよと教える女性

海外旅行保険つきのクレジットカードは種類が豊富ですが、その中でも「学生」が選ぶ際にチェックしておきたいポイントを4つ解説します。

POINT

  • キャッシュレス診療可能か
  • 自動付帯か、利用付帯か
  • 年会費は高額ではないか
  • 補償内容はどうなっているか

1.キャッシュレス診療可能か

クレジットカード付帯の海外旅行保険は高額な医療費を支払わなくて済むのに役立ちますが、キャッシュレス診療に対応していなければ一時的にお金を立て替えなくてはいけなくなってしまいます。

キャッシュレス診療とは、カード保険の会社にあらかじめキャッシュレス診療可能な病院を紹介してもらい、そこを受診すればお金の立て替え不要、つまり自分で支払うことなく病院を受診することができます。

学生のうちに海外旅行に行こうと思うと、高額の医療費を建て替えるのも厳しいと思いますので、キャッシュレス診療に対応したカードは確実に持っておいた方が良いでしょう。

2.自動付帯か、利用付帯か

自動付帯は持っているだけで保険が適用されるというもので、利用付帯は保険を使いたいクレジットカードをパッケージツアーの料金、もしくは旅行に関係する公共交通機関の料金を支払って保険適用されるというものです。

ツアーの支払いに利用しなくては保険適用されませんので、サブカードとして持つカードは自動付帯の方がおすすめです。
メインカードとして持つカードなら、パッケージツアーや航空機などの支払いに使うことが多いため利用付帯でも大丈夫ですが、自動付帯だと思って契約したら違った、といったことがないように、きちんと保険の適用条件は確認しておくようにしましょう。

3.年会費は高額ではないか

学生向けの海外旅行保険つきクレジットカードは、年会費が無料となっているものも少なくありません。
そのため、わざわざ高額な年会費のクレジットカードを契約して負担を増やす必要はなく、学生のうちならできるだけ年会費が格安、もしくは無料のカードから選ぶのがいいでしょう。

納得のいく内容なら多少年会費が高めでも良いとは思いますが、基本的に「海外旅行保険」目当てでカードに申し込むなら、年会費を考えても結果的にお得になるカード、という基準で見てくださいね。

4.補償内容はどうなっているか

海外旅行保険が最高2,000万円付帯、という謳い文句であっても中身をしっかり見てみると傷害・疾病治療費がゼロ、というクレジットカードもあります。先に触れたように海外旅行保険で最も重要なのが海外で怪我、病気になった際の治療費が保証されるかというところで、治療費がついていない旅行保険はついていてもほとんど利用価値はないと言っても過言ではありません。

アメリカなどの高額な医療費が必要な地域ではカード保険だけでは足りませんが、カード保険に有料保険をプラスする、という形をとれば通常の保険料よりも負担が軽く済みますので、補償内容はよく確認しておきましょう。

学生がクレジットカードの海外旅行保険を利用する際の注意点

クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する際は、次のことに注意しておきましょう。

POINT

  • 病気死亡は適用外になる
  • 適用条件を確認しておく
  • 補償が不安なら有料保険も併用する

1.病気死亡は適用外になる

死亡保障は基本的に「傷害死亡」に限られており、カード付帯の海外旅行保険は病気で死亡した場合は補償の対象外です。
対象だったとしても、疾病死亡(病気が原因での死亡)は「旅行中・もしくは旅行後すぐに発症」という条件が必要になってきますので、旅行中に急に死んで死んでしまうほどの病気にかかることは珍しいためあまり問題にはならないと思われます。

また、一般的に死亡補償が必要になる方は国内ですでに生命保険に加入しているケースが多いため、必要となることはあまりないでしょう。

2.適用条件を確認しておく

利用付帯か自動付帯か、という部分も含め、クレジットカードの海外旅行保険は「適用条件」をきちんと確認しておく必要があります。

例えば、怪我の原因が「高所にわざと登った」など、本人の重大な過失にある場合は補償の対象外になることがほとんどですが、重大な過失のある場合は補償対象外と知らなければ怪我をした時に「こんなはずではなかった」となってしまいますよね。
自分が契約するクレジットカードの保険がどんな場合に使えるか、もしくはどんなケースで使えないかを知っておくことで、いざという時に冷静に対処しやすくなります。

3.補償が不安なら有料保険も併用する

クレジットカードの付帯保険は無料でついてくるので便利ですが、例えばアメリカなどの医療費が高額になる地域に渡航する際はカード保険だけでは不安が残ります。

例えば、学生向けのクレジットカードで海外旅行保険の補償額が比較的良いカードなどは治療費補償が「200万円」といった金額が設定されていることが多いですが、そういったカードを3枚持っていたとしても合計で600万円ですので、アメリカで入院を伴う治療を受けた際などは足りなくなることが十分考えられます。
病気や怪我はいつ起こるかわかりませんので、渡航先に応じて「有料保険」を上手に組み合わせて補償を手厚くしておきましょう。

学生におすすめ!海外旅行保険つきクレジットカード

海外旅行保険重視で学生がクレジットカードを選ぶなら、「学生専用ライフカード」がおすすめです。

学生専用ライフカード

ライフカード学生専用ライフカード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 0.5%〜1.0% 発行日数 最短3営業日

学生専用ライフカードは、海外旅行に行きたい学生にぴったりのクレジットカードです。
年会費は無料ですが、海外旅行傷害保険は「自動付帯」で最高2,000万円(死亡・後遺障害)、病気や怪我の際の治療費も1回の病気・怪我につき200万円まで保障、さらにショッピング保険まで付帯するなど、年会費無料カードの中ではトップクラスの充実度です。

さらに、海外でのクレジットカード利用は5%のキャッシュバックが受けられるなど、破格のサービスが魅力です。
基本的なポイント還元率は0.5%程度であまり高いとは言えませんが、海外での利用に目的を絞るのであれば、学生向けカードの中で最もおすすめできるカードです。

保険は自動付帯で海外旅行専用のサブカードとしても活用できますので、海外旅行に出かける学生さんは必携です。

まとめ|クレジットカードの海外旅行保険は学生におすすめ

学生のうちに海外旅行に出かけようとすると、できるだけ費用を抑えたいという方が多いと思います。
海外旅行保険は必ずかけておきたいですが、日程などによっては保険料が1万円近くしてしまうこともあります。
クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険をうまく使えば、有料保険と上手に組み合わせることで保険料負担を減らすことができますので、自分の目的にあったお得なカードを見つけ、ぜひ活用してくださいね。

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