クレジットカードの解約方法とは?~解約する際の注意点やポイントまとめ

クレジットカードの基本 更新:2018年9月4日 公開:2017年4月18日702 view

クレジットカードの解約方法

クレジットカードの解約は難しそうに思うかもしれませんが、意外にもあっさりと解約手続きが完了します。また携帯電話の解約やインターネット回線の解約時のように、解約対応してもらうスタッフからしつこく質問責めにあうこともありません。

簡単にクレジットカードは解約できるのですが、その際に注意しておきたいポイントもいくつかあります。

今回の記事ではクレジットカードの解約方法や、解約するとお得になる人、解約時の注意点などを詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

クレジットカードの解約方法

クレジットカード

クレジットカードを解約したい理由はそれぞれだと思いますが、皆さん同じような手順で解約手続きをする必要があります。

また、クレジットカードの解約方法にはいくつかあるので、手順ごとに詳しくみていきましょう。

電話での解約手続き方法

電話での解約はクレジットカードの一般的な解約方法になり、最も早く申請が完了します。まず、クレジットカードの裏面や、毎月送られてくる明細書、該当するクレジットカードのウェブサイト上に記載されている電話番号へ連絡し、解約を伝えます。自動音声サービスにつながる場合は、「解約手続き」の窓口へ進み、クレジットカードの16桁の番号と暗証番号を入力すると、解約手続き完了となります。

電話での解約時に必要となるのは、「クレジットカード契約の電話番号」、「クレジットカード番号」「クレジットカード暗証番号」です。手元にクレジットカードがなくカード番号も記憶していない場合は、解約手続きを行えませんので前もって用意しておきましょう。

時間帯によっては窓口へ電話が繋がりにくく、長い時間待たされてしまうこともあるのですが、この解約方法が最も早く済ませられるでしょう。

書類での解約手続き方法

もちろん書類からでも解約申請を行えます。この時に必要となる書類は該当するクレジットカード会社のウェブサイトよりダウンロード、印刷して用意します。記入する欄は、解約するクレジットカード番号、氏名、生年月日、契約中の電話番号、Eメールアドレスなどです。全ての項目の記入が終わると、捺印して投函します。

書類が届くと本人確認のため後日電話がかかってきて、直接解約の確認が行われます。その後にアンケート方式で、「解約する理由」を聞かれる場合があります。この理由は、何を答えても解約できなくなることはありませんので、正直に答えましょう。 「クレカが2枚あり1枚を使っていない」理由や、「ポイント還元率が悪く、他のクレカに乗り換える」などの当たり障りの無い理由で良いでしょう。

インターネットからの解約手続き方法

申し込みをインターネットで行ったので、解約もインターネットで、と思う方もいらっしゃると思いますが、ほぼインターネットから解約を行なっているクレジットカード発行会社はありません。これは本人確認を正しく行うためです。

クレジットカードのウェブサイトには、解約方法の他、解約窓口の電話番号や、解約申請書類のPDFなどがあるので、指示に従って手続きを進めていきましょう。

解約後のクレジットカードは裁断して捨てよう

周知の注意事項になりますが、解約が終わったクレジットカードはハサミで切って、磁気が読めないようにしてから捨てましょう。解約されたクレジットカードは既に使えないのですが、磁気データの中に個人情報などが残っています。この個人情報を抜かれて悪用されてしまう可能性があるので、必ずハサミで切って磁気データを物理的に壊しておく必要があります。また、クレジットカードの裁断後は、お住いの地域のごみの分別方法に従って処分するようにしてください。

クレジットカードの解約でお得になる!?

解約でお得に

クレジットカードを解約してお得になるのは、どのような場合でしょうか。

普段の支払いで複数枚のクレジットカードを利用している人

複数枚クレジットカードを保有していて、ケータイ料金はAのカード、光熱費はBのカードなど分散して支払いを行なっている場合は、支払い日の違いなどもあり、なかなかお金の流れを管理するのが難しいですよね。こういう状況であれば、思い切って一枚のカードに支払いを集約させれば家計の管理に役立ちます。

また、ポイント還元も一枚のカードで行われるので、必然的に利用額が増えて今まで以上のポイントが獲得できます。さらに、お持ちのクレジットカードの中で、ポイント還元率が最も高いカードに集約させれば、獲得できるポイントも増えるのでお得ですよね。

クレジットカードを変更することで、例えば0.5%→1%へと還元率が高まり、年間利用額が50万円→100万円増える場合は、獲得ポイント2,500円分→ポイント10,000円分へと増えます。このようにポイント還元率の差額と、さらに利金額が増えた分のポイントが付与されることになります。

また、年間の利用総額により、「ボーナスポイントの付与」を特典にしているカードもあります。このようなカードを持ちの場合は、この一枚に集めることで利用額に応じたボーナスポイントがもらえるので特におすすめですね。例えば『エポスゴールドカード』(年会費5,000円+税または条件付きで無料/還元率200円で1ポイント=1円相当)であれば、年間100万円以上の利用でなんと10,000円分がボーナスポイントとして付与されますよ。

クレジットカードの乗り換えを行う場合

今利用しているクレジットカードよりも、良い付帯サービスのカードが見つかれば、クレジットカードの乗り換えを検討してみましょう。

もし年会費が同程度で、さらにポイント還元率が高いものや、保険補償額が高いもの、空港ラウンジ無料利用など、気になるクレジットカードが見つかれば「乗り換え時期」のタイミングが来ているのかもしれませんね。今まで使っていた支払い先のクレジットカードを変更するのは少し手間がかかってしまいますが、良い特典が付いているカードへ乗り換えを行うと、結果的にお得な生活ができるでしょう。

手間がかかると言っても、1〜2週間もあれば支払い先のクレジットカードを変更できるはずです。めんどくさがらずに、カードを乗り換えることで必ず大きなメリットが受けられるでしょう。

クレジットカード解約時に気をつけるポイント!

ポイント

実際にクレジットカードを解約する前に、気をつけておきたいポイントがあります。下記にまとめてみましたので確認してみてください。

  • 解約前には必ず保有ポイントを使い切る
  • 年会費は基本的に返金されない
  • 支払い残高に注意する
  • 支払い先の引き落としに気をつけておく
  • ETCカードや家族カードも解約される
  • クレジットカード発行後、半年以内での解約はペナルティになる可能性がある

では項目ごとに説明していきましょう。

解約前には必ず保有ポイントを使い切る

クレジットカードを解約すると、獲得していたポイントも無くなります。もちろんクレジットカード内での付与ポイントとなるためです。ですからポイントを無駄にしないためにも、解約前には必ずポイントを使い切りましょう。

もしポイント交換で欲しい商品やサービスが無い場合は、別のポイントサービスへ移行させる方法がおすすめです。お持ちのクレジットカードにより提携しているサービスが異なりますが、「Tポイント」や「Amazonポイント」、「楽天スーパーポイント」「ヨドバシポイント」などへのポイント移行サービスを行っている場合があります。もし使い切れないと思った時は、これらのサービスへポイントを移行させておきましょう。

ただし、ポイントが移行する前に「クレジットカードの解約」が完了してしまうと、ポイントが移行されずに失効する場合もあります。このような状況にならないためにも、しっかりとポイントが移行されているのを確認してから解約を行うようにしましょう。

年会費は基本的に返金されない

どのクレジットカードでも、解約後に残りの日数を日割りして年会費を返金するようなサービスは行われていません。例えば年会費の高い『アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード』(年会費29,000円+税/還元率0.333%:100円で1ポイント=0.333円相当)など解約する場合は、年会費を支払って1年ギリギリまで待ってから解約するようにしましょう。年会費を支払った翌月に解約手続きをすると、せっかく支払った年会費が無駄になってしまうので注意してくださいね。

また、年会費の高いものほど「旅行保険」や「プライオリティ・パス」などのVIP向けの空港ラウンジなどの良い付帯サービスがついているので、年会費を支払っている期間内ギリギリまでうまく活用しましょう。

支払い残高に注意する

常にクレジットカード一括払いを利用している場合は特に気にする必要はありませんが、リボ払いや分割払い、ボーナス払い、キャッシングを利用している場合は要注意です。クレジットカードを解約すると、これらの分割返済サービスも解約となり利用できなくなります。そのため今までの利用金額を、翌月に一括返済する必要があります。

もし一括で支払うお金に余裕が無く支払えないと思う場合は、この利用額の分割返済が終わるまで待ってから解約しましょう。

支払い先の引き落としに気をつけておく

先ほどもお伝えしていたように、解約前には必ず引き落とし先のクレジットカード変更手続きを行わなければなりません。特に毎月かかる「光熱費」「電話通話料金」、「インターネット回線利用料」など、クレジットカードで支払いをしている場合は特に気をつけてください。仮にクレジットカードの変更申請を忘れていて「解約」手続きを行ってしまった場合、引き落としされなくなり未納扱いとなります。利用料金の未納後も変更を忘れてしまっている場合は電気、ガス、水道など、利用しているサービスが止められてしまうので、必ず解約前には確認しておきましょう。

また、クレジットカードで「ケータイの分割払い」を行っている場合も注意しましょう。このケータイ分割払いは「クレジットヒストリー(クレヒス)」にも履歴が残る重要な項目となります。クレヒスに未納や滞納履歴が付けば、もちろんクレジットカードの申請時の審査にも非常に大きな影響が出ます。

クレジットカードの解約は、これらの引き落とし先をしっかりとチェックしておき、漏れが無いようにしなければなりません。

ETCカードや家族カードも解約される

解約するクレジットカードから「ETCカード」や「家族カード」を発行していた場合、もちろんそれらのカードも解約となります。ETCカードを車に搭載しっぱなしの方もいるかと思いますので、新しいクレジットカードのETCカードへ交換することを忘れないようにしてください。

家族カードも解約後は使えなくなりますので、利用しているご家族へも前もって解約手続きの件を伝えておきましょう。

クレジットカード発行後、半年以内での解約はペナルティになる可能性がある

クレジットカード発行後すぐに解約するのはやめておきましょう。クレジットカードの入会キャンペーンなどでは大きなポイントが付与される場合が多くあります。このためすぐに解約すると、入会キャンペーン時の特典目的だと思われてしまいますよね。クレジットカード会社も単なるサービスとして利用者にポイントを与えているわけではなく、長期的なスパンでの利益が目的で顧客還元サービスを行っています。

もし入会直後に解約すれば、今後も「繰り返し入会キャンペーンの特典のみを狙われる恐れがある」と思われてしまうので、そのクレジットカード発行会社からは「ブラック」扱いされてしまう可能性が高いんです。例えば「急に海外赴任が決まった」場合など、真っ当な理由が説明できれば大きな問題にはならないでしょう。

入会キャンペーンを狙うにしても、このようにブラック扱いにならないように、せめて年会費が終わる1年間ほどは利用することをおすすめします。

まとめ|クレジットカードの解約はよく考えてから手続きを行いましょう

書類チェック

このように、クレジットカードの解約手続きは簡単で本当にすぐに申請が終わります。しかしながら、解約前には必ず本記事で説明したポイントを押さえておきましょう。気をつけるポイントをしっかりと押さえておくことで、解約後の余計な手間や大きなトラブルに合わずにスムーズに新しいクレジットカードへと移行できると思います。

このサイトでもたくさんの優良な付帯サービスがあるクレジットカードを紹介しています。ぜひこの記事を参考しながら、お得でメリットの高いクレジットカードへの移行を検討してみてはいかがでしょうか。

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