Suica一体型クレジットカードは電車通勤や通学のSuica利用者はメリットが多い

クレジットカードの基本 更新:2018年6月11日 公開:2017年7月6日966 view

Suica利用

定期券やきっぷの役割を持つICカード「Suica」ですが、Suica一体型のクレジットカードとして利用することで、現金チャージよりもメリットが多く受けられます。

今回は、Suica利用者にぜひ知っておいてほしいSuicaのメリットや一体型クレジットカードの魅力、おすすめのSuica一体型カードをご紹介します。Suicaとクレジットカードの上手な活用法を知り、よりお得に交通機関を利用できるようにしましょう。

Suicaとは?

suicaSuicaとは、JR東日本の交通系電子マネー・ICカードのことで、切符を改札機に通さなくてもSuicaを改札機の読み取り部に「ピッ」とかざすだけで自動的に清算され、スピーディに通過できる便利なサービスです。

JR東日本の区間を通勤・通学で日常的に利用している方ならほとんどの方が利用したことがある、といっても過言ではないほど、現在では広く浸透しています。

あらかじめ現金やクレジットカードを「Suica」にチャージしておくことで、チャージしてある金額分だけスイスイと電車を利用することができますので、目的駅を乗り過ごしてもSuica残額さえあればいちいち窓口精算する必要もなく、JR東日本ユーザー必携のカードと言えます。

Suicaを使うメリット・特徴

おすすめ

切符や改札口に通すタイプの定期券ではなく、「Suica」を利用するメリットはたくさんあります。

メリットを知っておくことで、すでにSuicaを利用している場合でも魅力を再発見することもできますので、使って便利なSuicaの特徴・メリットを6つ紹介します。

MERIT

Suicaのメリット

  • ワンタッチで改札機を通過、スピーディ
  • 乗り越しても自動精算で手間がない
  • 全国の交通系ICカード区間を相互利用できる
  • 対応している店舗でのショッピングもワンタッチ
  • チャージをすれば繰り返し使える
  • 紛失しても再発行できるので安心!

1.ワンタッチで改札機を通過、スピーディ

SuicaとSuica以外の「きっぷ」や改札に通すタイプの「定期券」を両方使ったことのある方なら分かると思いますが、改札機にきっぷを通し、受け取る一連の作業と、Suicaを改札口でかざすだけではかなり通過する際の効率が異なります。

実際に、ICカードのみ対応の改札機と、きっぷ対応の改札機では列の進み方が全く違うのは体験したことがある方も少なくないと思います。また、きっぷを利用しても改札通過では、きっぷを取り忘れてしまうこともあり、かざすだけのSuicaと比べてデメリットが目立ちます。

とにかくスピーディに改札口を通過できる「Suica」は、毎日の通勤・通学をスマートにしたい方にはとても便利なサービスです。

2.乗り越しても自動精算で手間がない

Suicaの残高が十分にあるという前提ではありますが、基本的にSuicaは(定期券以外は)初めから区間を決めて乗車するシステムではないので、改札を入った駅と、出た駅の区間で運賃が決まります。

そのため、通常のきっぷ利用とは異なり、万が一乗り越ししてしまっても改札機で止められることもなく自動精算されるため、わざわざ窓口や自動精算機で「精算」をする手間がありません。

精算機や窓口は時間帯によって混雑するので、何十分ものタイムロスが生じてしまうことを考えると、自動精算の手間がないのはとても効率的です。

3.全国の交通系ICカード区間を相互利用できる

Suicaをはじめとする「交通系ICカード」は現在相互利用ができるようになっているので、北は北海道、南は九州まで、全国の改札機で利用することができます。

相互利用できるICカードは、Kitaca、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、nimoca、はやかけん、icscaと種類も豊富で、交通系ICカードが普及している地域であれば基本的に困ることはありません。

ただし、各エリアをまたがって、例えばJR東海の区間とJR東日本の区間を続けて乗車することはできませんので、一度JR東海終点の区間で降り、改めてJR東日本の改札機から乗り直すことが必要です。

これはきっぷでも同じことが言えますので、特にデメリットではありませんが、ついつい続けて乗車ができるように思ってしまうので注意しましょう。

4.対応している店舗でのショッピングもワンタッチ

改札機でワンタッチ通過ができるだけではなく、決済手段としてSuica対応のお店であればショッピングもワンタッチ決済が可能です。

もちろん、Suica以外の相互利用できる交通系ICカード対応のお店でも同じように使えますので、急いでいるときも小銭を出す必要がなく便利です。
電車に乗り込む前の、駅構内でのちょっとした買い物では特に大活躍です。

5.チャージをすれば繰り返し使える

Suicaは、一部の定期券専用カードを除き、一度チャージしたらその金額を使い切れば終わりではなく、何度も繰り返しチャージをしながら同じカードを使い続けることができます。

そのため、窓口でその都度カードを交換してもらうといった手間はありません。

Suicaマークがついている自動券売機や窓口で、上限20,000円までの好きな金額を500円、1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、10,000円といった単位でチャージができます。

Suicaの残高が少なくなった場合でも、あらかじめチャージしておけば改札機で止まる心配もなく、安心して利用することができますね。

6.紛失しても再発行できるので安心!

実は、磁気定期券(従来の改札に通すタイプの定期券)は、紛失した場合に再発行ができません。そのため、取れる行動としては、新たに定期券を購入するか、なくした定期券が見つかるまで待つかの2択しかありません。

その点、Suicaを始めとするICカード乗車券(記名式)であれば、なくした際も氏名・生年月日・性別情報と、再発行手数料500円程度とデポジット500円、合計1,000円程度を支払えば、なくした時と同じ状態でSuicaが戻ってきます。

定期券情報だけではなく、チャージされている残高もしっかり残った状態で再発行してもらえるのは、きっぷや磁気定期券では得られないメリットですので、定期券を購入する方は保険の意味でもSuica利用がおすすめです。

Suica一体型カードはなぜ便利?

女性とクレジットカード

Suicaのメリットが分かったところで、Suicaにクレジットカード機能がついた「Suica一体型カード」がなぜ便利か、その理由を3つご紹介します。

POINT

Suicaが便利な理由

  • オートチャージが利用できるので改札で止まらない!
  • チャージや定期券購入でポイントがたまる
  • チャージしたSuicaで買い物・支払いをすると「ポイント2重取り」可能

1.オートチャージが利用できるので改札で止まらない!

Suica一体型カードは、「オートチャージ」という機能を設定することで簡単に利用することができます。

オートチャージは、改札を入場する際にSuicaの残額が設定した金額以下になっていると、自動的にクレジットカードから決めておいた額だけチャージできるサービスのことです。

オートチャージを利用していれば、基本的に日常生活で困らない範囲の金額を設定しておくことで「改札機で止められる」というストレスから解放されます。

普通のSuicaでは、チャージする際に自動券売機や窓口の利用が必要ですので、大幅な時間の短縮になります。

2.チャージや定期券購入でポイントがたまる

普通にSuicaに現金でチャージする、もしくは定期券を購入するといったシーンでは、ポイントはつかず、メリットはありません。

ビューカードから発行されているSuica一体型カードなら、「オートチャージ」や「定期券購入」にクレジットカードを使うことで、ビューサンクスポイントが「3倍」貯まりますので、ポイント還元率が1.5%となり、お得です。

また、通常のお買い物にクレジットカードとして利用するだけでももちろんポイントは貯まりますので、Suica関連の決済を中心に、積極的にクレジット機能を利用していけばどんどんビューサンクスポイントを貯めることができます。

貯まったポイントはSuicaに1ポイント=2.5円相当としてチャージできるほか、商品や提携ポイント、ルミネ商品券(還元率1.92%となりおすすめ)へ交換することも可能です。

3.チャージしたSuicaで買い物・支払いをすると「ポイント2重取り」可能

オートチャージで1.5%の還元率を誇る「Suica一体型カード」ですが、チャージされたSuicaをお店で使うと、1,000円につき2ポイント(5円相当)のビューサンクスポイントが貯まりますので、「チャージ」で得たポイントと、「Suica決済」で得たポイントの「2重取り」が可能です。

貯まったポイントは、もちろんSuicaに400ポイント=1,000円としてチャージできますので、2重取りで得たポイントをさらにSuicaにチャージするということもできますね。

「ポイントの2重取り」は、とにかくSuica関係でよりお得にお買い物をしたい、定期券の料金や運賃を節約したいという方にはぴったりの使い道です。

Suicaを使う上での注意点

注意点

Suicaはメリットが大きく使ったほうがいいと言えるサービスですが、利用する際は注意点が1つあります。

定期券の場合はきちんと振替輸送が利用できますが、実は、Suicaを使って定期区間外の改札を通った場合は、目的地までの間、電車にトラブルが発生した際の「振替輸送」が利用できません。

そのため、他の電車に乗りたいときは、途中下車してそこまでの区間運賃を支払い、また他の電車に乗り直す必要があります。

振替輸送はきっぷのほうがお得な場合も

きっぷを購入してしまっている場合は、その区間までの振替輸送を追加料金なしで受けられるというケースが多いですが、Suicaの場合は乗車した記録しか残っていないので、正確な「乗車区間」を目視で確認できず、振替輸送のきっぷを渡せないというのが理由です。

普通は、続けて目的地まで乗る運賃よりも、途中で降りて同じ目的地まで乗り直した運賃が高くなってしまうので、この1点のみにおいて少し「損」と言えますね。

とはいっても、こうしたケースがあまり遭遇しないものですので、普段はSuicaを利用しておき、定期区間外利用時に天候などによりあらかじめ電車トラブルが予想される場合のみ、きっぷで利用するというのが対策としては良いと言えます。

おすすめのSuica一体型クレジットカード3選

Suica一体型になっているクレジットカードには様々な種類がありますが、そのなかでも特にオススメできる3枚をご紹介します。

ビュースイカカード

ビュースイカカード

年会費
(初年度)
477円+税 年会費
(2年目)
477円+税
還元率 0.5%~1.92% 発行日数 最短1週間

ビュースイカカードは、JR東日本グループである「ビューカード」から発行されている、Suica一体型カードの代表格と言えるクレジットカードです。

入会限定キャンペーン

「ビュースイカ」カード入会キャンペーン!ご入会&エントリーでJRE POINT最大2,000ポイントプレゼント!(2,000円相当)さらにご利用条件クリア&抽選で1万名様にJRE POINT1,000ポイントをプレゼント!

Suicaとしての機能はもちろん、Suica一体型カードに特徴的な「オートチャージ」や定期券購入・オートチャージ利用時の「高還元率(1.5%)」が魅力的なカードです。

年会費は477円(+税)と有料のクレジットカードの中では格安な上、利用代金明細書をWebにするだけで1年間600円相当のポイント(240ポイント)が付与されるので、年会費は実質無料です。

クレジットカード、定期券、Suicaが1枚に集約されるというだけでも十分魅力的ですが、意外に知られていないサービスとして、「ビュー・スイカ」カードは、海外旅行傷害保険が最高500万円まで自動付帯しています。
実質年会費無料のクレジットカードでは珍しいサービスですので、まさに「持っているだけで価値のある」カードの一つです。

Suicaを頻繁に使う方、お財布をすっきりさせたい方におすすめです。

ルミネカード

ルミネカード

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
953円+税
還元率 0.5%〜1.875% 発行日数 仮カード即日発行/本カード受取は約10日

ルミネカードは、ビューカードから発行されているクレジットカードで、年会費初年度無料、2年目以降は953円(+税)となっています。

入会限定キャンペーン

オンライン入会キャンペーン ご入会&ご利用で最大2,000円相当のビューサンクスポイントプレゼント!

Suicaとしての機能や、一体型カードのメリットである「オートチャージ」、「定期券購入」でビューサンクスポイントが1.5%の還元率で貯まるといった点は「ビュー・スイカ」カードとそれほど代わり映えしませんが、「ルミネカード」という名称通り、ルミネをよく利用する方にとってはビュースイカカードよりもお得になるカードです。

ルミネカードを使ってルミネでお買い物をすれば、常時「5%オフ」のメリットが受けられる他、年間に4回ある「ルミネセール」時に決済利用すると、合計金額から10%割引されるという特典もあります。

一部の高級店は対象外になっていますが、ルミネの中に入っている店舗であれば、ユニクロや無印良品などでも基本的に5%オフの対象になりますので、使い方によっては最強の節約カードです。
最高1,000万円までの海外旅行傷害保険が「自動付帯」するのも、持っていて嬉しいポイントですね。

また、ビューカードシリーズ共通で、貯めたポイントを「ルミネ商品券」に交換するとポイント還元率が1.92%になりますので、ルミネユーザー、かつSuica利用者にとっては必携のカードです。

ビューゴールドプラスカード

ビューゴールドプラスカード

年会費
(初年度)
10,000円+税 年会費
(2年目)
10,000円+税
還元率 0.5%〜1.875%  発行日数 平均1週間〜10日前後

ビューゴールドプラスカードは、JR東日本グループから発行されるクレジットカードでは「初」となるゴールドカードで、ビュースイカカードの実質的な上位カードです。

入会限定キャンペーン

「ビューゴールドプラス」カード入会キャンペーン!ご入会&エントリーでJRE POINT2,000ポイントプレゼント!(2,000円相当)さらにご利用条件クリア&抽選で1万名様にJRE POINT1,000ポイントをプレゼント!

ビューゴールドプラスカードの年会費は10,000円(+税)と一般的なゴールドカードの水準と同じで、国内の主要空港にある対象空港ラウンジに加え、ホノルルの国際空港ラウンジが利用できるという「ゴールドカードならでは」のサービスがしっかりと備わっています。

入会特典として、新幹線・特急グリーン車利用券&普通列車グリーン車利用券(各2枚)をはじめとするプレミアムな8つの特典から1つ選択することができます。
年間利用金額が100万円を超える場合には、入会時だけではなく毎年特典を選ぶことができます。

また、ポイントのお得度も高く、年間利用金額に応じてボーナスポイントが加算されますので、最高ランクではクレジットカード利用の還元率が1.025%にもなります。
Suicaや定期券を利用する方はもちろん1.5%の還元率でお得ですが、メインカードとしてしっかり使っていけばボーナスポイントが加算されるので、どこで使ってもポイント還元率が最大1.0%以上と高くなります。

旅行傷害保険も海外・国内ともに最高5,000万円までとしっかり自動付帯していますので、いざというときにも頼れる1枚です。

まとめ|Suica利用するならSuica一体型カードが便利でお得

Suicaは通常のICカードのままで使っていても切符や磁気式の定期券と比べて様々なメリットがある「交通系電子マネー」ですが、クレジットカード機能がついた「Suica一体型カード」として利用することで、ポイントが貯まる、1枚にカードを集約できるなど、さらにプラスした便利さ・お得さが得られます。

今までうっかりチャージを忘れて改札機で止められてしまった経験のある方も、クレジット一体型なら「オートチャージ」を利用すればスマートに通過できるようになるので、それだけでもストレスフリーな電車生活になりますよね。

年会費実質無料になるタイプのビューカード(Suica一体型カード)もありますので、JR東日本圏内でSuicaや定期券を利用する方は、ぜひ一度検討してみてくださいね。

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