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ヤングゴールドカードとは?メリットや選び方を解説!

更新:2021年10月12日

ヤングゴールドカード

クレジットカードを活用している方なら、一度は「ゴールドカード」を持ってみたいと思う方も少なくないのではないでしょうか。

一般的にゴールドカードは年齢制限や収入制限などがあるものですが、中には「若者向け」として発行されている「ヤングゴールドカード」も存在します。

今回は、コスパ最高で若い時だけに申し込めるヤングゴールドカードについて解説します。ヤングゴールドカードについて理解し、自分にぴったりのカード選びに役立ててくださいね。

ヤングゴールドカードとは?

ヤングゴールドカードとは、若者向けのゴールドカードの総称で、一般的に「30代以上」などの年齢制限が多いゴールドカードを作りたくてもまだ作れない若年層をターゲットにしているステータスカードです。

年会費は若者向けということで一般的なゴールドカードよりも格安に設定されていることが多く、将来的にゴールドカードを持ちたいと考えている方をいち早く取り入れることを目的としているので、ゴールドカードに近い機能や特典を備えています。

ヤングゴールドは若者向けのステータスカード!

若いうちはステータス性の高いカードはなかなか持てないというイメージですが、実際にはヤングゴールドカードのように若者でもしっかりステータス性を重視したカードを持つことができる時代になっています。

年会費も安めでサービスも良質、審査も「若者向け」で一般のゴールドカードほどの厳しさはないため、ヤングゴールドカードはまさに「若者のためのゴールドカード」と言えるでしょう。

おすすめのヤングゴールドカード3選

ヤングゴールドカードは各社魅力的なカードを発行していますが、実際に自分にぴったりの1枚を見つけようと思うと悩んでしまうと思います。

ここでは、ヤングゴールドカードが作りたいけれどどれにしたらよいか分からない、という方のためにおすすめのヤングゴールドカードを3枚ご紹介いたします。

JCB GOLD EXTAGE

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
3,300円(税込)
還元率 0.75%〜5.25%※Myチェック等の事前登録が必要※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 発行日数 最短3営業日


JCB GOLD EXTAGEは、唯一の日本発国際ブランドである「JCB」から直接発行されているヤングゴールドカードです。
年会費は3,300円(税込)ヤングゴールドカードとしては普通ですが、手厚いサービス内容とステータス性は一般的なゴールドカードに匹敵するレベルになっています。


ゴールドカードならではの付帯サービスである、指定の「空港ラウンジ」を利用できるという特典のほか、他社の一般的なゴールドカードと同じレベルの旅行傷害保険(最高5,000万円まで)がついてくるので、年会費とのバランスを見ると非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。

また、海外旅行であまり英語や現地の言葉を話すのが得意ではないという方でも安心のサポートデスクが用意されており、電話での相談はもちろん、現地デスクがある都市なら気軽に相談・サポートが受けられます。

5年間しっかり利用した後は、自動的に「JCBゴールド」へ切り替えが行われるため、将来的には本格的なゴールドカードを持ちたいと考えている方にもぴったりです。

セゾン ブルー・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
3,300円(税込)
還元率 0.5%〜1.0% 発行日数 最短即日発行 

セゾン ブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは、クレディセゾンから発行されているアメックスブランドのクレジットカードです。

ヤングゴールドカードというカテゴリとは異なり、名称もカードフェイスもゴールドの要素は無いですが、26歳までは「年会費無料」でゴールドカードに迫るような特別な特典を受けられるという、機能面では実質の「ヤングゴールドカード」の仲間といっても差し支えありません。

ゴールドカードという名称や券面にこだわる方には向いていませんが、機能や特典に魅力を感じてヤングゴールドの申し込みを考えているのであれば、検討の価値は十分にあります。

旅行傷害保険は年会費無料のカードに付帯することは珍しいですが、セゾン・ブルー・アメックスなら最高3,000万円まで、国内・海外問わず付帯します。
そのほか、空港手荷物無料宅配サービスが受けられるなど、旅行の時にはとても重宝するカードです。

ポイントもじっくりと貯めやすく、「永久不滅ポイント」が採用されているので、ポイントの有効期限切れを気にする必要がありません。

信頼性の高いステータスブランドである「アメックス」、かつコストパフォーマンス重視の方におすすめの1枚です。

三井住友カードプライムゴールド

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
5,500円(税込)
還元率 0.5%〜1.0% 発行日数 最短3営業日

三井住友カードプライムゴールドは、銀行系ヤングゴールドカードの代表格と言える存在です。

年会費は初年度無料、2年目以降は5,500円(税込)で、条件が揃えばそこからさらに割引を受けて1,650円(税込)まで抑えられるようになっています。

審査はヤングゴールドカードの中でもやや厳しめですが、安定した収入があり、クレヒスに大きな問題がなければ大丈夫でしょう。ステータス性は一般的なゴールドカードと同等で、無料で指定空港ラウンジが利用できるなどのスペックも三井住友カードゴールドと同一です。

海外・国内旅行傷害保険は最高5,000万円までという手厚い補償内容で、なんと海外旅行は家族特約も「最高2,000万円」まで付帯するという充実ぶりです。
ショッピング保険も毎年300万円まで補償されますので、旅行や普段のお買い物を安心して楽しむことができますね。

20代限定のカードですので、30歳以降は通常の三井住友VISAゴールドカードへと切り替わります。堅実な銀行系ゴールドカードが欲しい、ステータス重視の方向けのカードです。

ヤングゴールドカードのメリット

おすすめ

ヤングゴールドカードを持つメリットは多くありますが、その中でも多くのカードに共通するメリットを3つご紹介します。

MERIT

ヤングゴールドカードを持つメリット

  • 年会費が格安
  • ゴールドカードに匹敵するサービスが受けられる
  • 若者でもステータス性のある「ゴールドカード」が持てる

メリット1.年会費が格安

ゴールドカードと比較した時、ヤングゴールドカードの多くは年会費がかなり抑えられた設定になっています。

一般的なゴールドカードの年会費は1万円〜3万円ほどで、社会人になりたての20代にとっては大きな出費になってしまいますよね。ヤングゴールドカードの年会費は2,000円〜5,000円程度になっていることが多く、ゴールドカードの半額以下です。

一般カードの年会費も1,000円〜2,000円程度かかるものがあることを加味すると、年会費を少しプラスするだけでワンランク上のカードが手に入るため、非常にコストパフォーマンスが良く維持もしやすいと言えます。

ただし、ヤングゴールドカードのほとんどは年齢制限があり、一定の年齢に達すると自動的にゴールドカードへと切り替えされるカードもあり、その後は通常のゴールドカードの年会費が適用されますのでご注意ください。

メリット2.ゴールドカードに匹敵するサービスが受けられる

ヤングゴールドカードの大きなメリットの1つが、ゴールドカードに迫るほどの良質な特典・サービスが受けられるというところです。

例えば、一般カードよりも利用状況に応じたポイントアップ制度が充実している、旅行傷害保険が手厚く付帯している、ショッピングガード保険もきちんと付帯するなど、ヤングゴールドカードは一般カードよりもワンランク上のサービスが売りになっています。

ゴールドカードと言えば対象の空港ラウンジを無料で使えるという特典が代表的ですが、ヤングゴールドカードであってもしっかりとその特典がついているカードもあるので、航空機を利用して旅行に行きたい方には嬉しいですよね。

とはいっても全てのカードがまんべんなくゴールドカードに近い特典が受けられるということはなく、年会費が抑えられている分、特典やサービスが特に充実しているポイントはカードごとに特徴が出ていますので、カード選びの際は自分に合ったサービス内容かどうかの確認が必要です。

メリット3.若者でもステータス性のある「ゴールドカード」が持てる

ゴールドカードは若いうちから発行するのは難しいと感じる方も多いですが、ヤングゴールドカードなら「若者」をターゲットにしているので、若くてもステータス性の高いカードを持ちやすいと言えます。

特に銀行系カードや国際ブランドのプロパーカードはゴールドカードの審査がそれなりに難しく、ある程度の年代にならないと発行できないこともありますので、それでも若いうちからゴールドフェイスのカードを手にいれたい方にはぴったりです。

ヤングゴールドの実績を積めば「ゴールドカード」へ切り替えされることも

ヤングゴールドカードを持つ方の多くは、将来的にゴールドカードを手にいれたいと考えていると思います。

ヤングゴールドカードの多くは一定の年齢に達すると持っている資格を失ってしまい、更新はできなくなりますが、その代わりにしっかりと利用実績さえ積んでいれば自動的にワンランク上の「ゴールドカード」へと切り替えができるカード会社もあります。

ヤングゴールドカードをしっかりと使い込むことで憧れの「ゴールドカード」へと繋がるきっかけにもなりますので、いずれカードをランクアップさせて行きたい方は、若いうちからステータスカードを持つことをおすすめします。

ヤングゴールドカードのデメリット

審査

コスパもよく便利なヤングゴールドカードですが、注意点を理解しておかなくては「デメリット」を感じてしまうこともあります。

ここでは、ヤングゴールドカードのデメリットを解説します。

DEMEIT

ヤングゴールドカードにもデメリットがある

  • 一般カードよりは年会費が高い
  • 年齢制限がある
  • 一般向けゴールドカードと比較するとやや劣る面も

デメリット1.一般カードよりは年会費が高い

ヤングゴールドカードは年会費が安くコストパフォーマンスが良いカードというようにご紹介いたしましたが、あくまでのサービスの質とコストを比較した上でのメリットですので、やはり年会費無料などの一般カードと比較するとやや「年会費が高い」と感じる方もいるでしょう。

ヤングゴールドカードは年会費が安いといってもあくまでも「サービスの質」を求めた上での安さですので、純粋に維持費をかけたくない場合は向いているとは言えません。

サービスは二の次で安さ・お得度重視という方は、ヤングゴールドカードよりも年会費無料で使える流通系カード・信販系カードといったものが向いていますので、ぜひそちらを検討してみてください。

デメリット2.年齢制限がある

ヤングゴールドカードはコンセプトとして「若者向け」というのが前提ですから、当然年齢制限を設けているカードがほとんどです。

そのため、30代以降になってくるとヤングゴールドカードは申し込みができず、そもそも選択肢として挙げられないのが欠点とも言えます。
逆にいうと、これからクレジットカードをどんどん活用していく若者を取り込むという目的だからこそ特典やサービスを割安で提供しているので、年齢制限を設けるのは当然と言えば当然ですね。

年齢制限がありヤングゴールドカードに申し込めない、けれどコスパの良いゴールドカードが欲しい方は若者でなくても申し込める「格安ゴールドカード」をチェックしてみましょう。

デメリット3.一般向けゴールドカードと比較するとやや劣る面も

ヤングゴールドカードは一般的なゴールドカードと比べ年会費が安く設定されているため、サービスや特典の充実度としてはややゴールドカードに劣る面もあります。

全体的に見ると少し物足りないと感じるかもしれませんが、その分カードごとの特徴がよく出ていると言えますので、ヤングゴールドカードを作る前に「どの機能がついていてほしいか」をきちんと踏まえた上で選べばそれほど気になりません。

どうしてもヤングゴールドカードの特典・サービス内容では物足りないと感じるようであれば、20代でも申し込めるゴールドカードはきちんと存在しますので、コストパフォーマンス度外視でそちらも視野にいれてみるといいですね。

自分に合ったヤングゴールドカードの選び方

○×

ヤングゴールドカードは発行するカード会社やカードのシリーズによって特徴が異なります。

ここでは、数あるヤングゴールドカードの中で自分にぴったりの1枚を見つけるためには何を重視したら良いかを解説します。

POINT

ヤングゴールドカード選びのポイント

  • 目的に合ったコンセプトか
  • 年会費とサービス内容のバランス

1.目的に合ったコンセプトか

ヤングゴールドカードはそれぞれの発行会社の「個性」が現れているカードですので、カードによって強みが異なります。

例えば、銀行系のヤングゴールドカードなら「ステータス性」と「汎用性の高さ」、流通系のヤングゴールドカードは「お得度の高さ」など、それぞれコンセプトは異なります。

とにかくポイント還元率が高くお得なヤングゴールドカードが欲しかったのに、実は空港ラウンジなどのサービス面に特化しているものの還元率はそれほど高くない、というカードを選んでしまってはうまく活用できませんよね。

そういったことを防ぐためにも、ヤングゴールドカードを選ぶ際には、まず自分がヤングゴールドカードを発行する「目的」をはっきりとさせ、目的に合ったコンセプト・特徴を持つカードを選ぶのが鉄則です。

2.年会費とサービス内容のバランス

ヤングゴールドカードを選ぶ際に気をつけたいのが、年会費がカードによって異なることです。年会費2,000円程度の安いカードもありますが、中には5,000円程度のカードもあります。

もちろん、サービスの質は年会費が高いほど良い傾向にはありますが、格安でも十分と感じるサービスを提供しているカードもあります。
単純に年会費が安ければ良いといった選び方では物足りなさを感じる可能性もありますし、年会費が高いからといって自分好みのサービスが盛り込まれているとは限りません。

ヤングゴールドカードは年会費とサービス内容をきちんと吟味し、自分が利用したいサービスがちゃんと盛り込まれているか、それに対して支払う年会費が高すぎないかという「年会費・サービスのバランス」を重視して選ぶように心がけましょう。

まとめ

ヤングゴールドカードは若者だけの高コスパカード!

社会人となりクレジットカードをしっかり使うようになると、ステータス性や将来性を重視したカード選びをする方も増えてきます。

年会費が安く、サービス面も一般カードよりワンランク上の「ヤングゴールドカード」は若者でも作りやすいゴールドカードとして非常に人気があり、各社の特徴がよく出ているカテゴリとも言えます。

ヤングゴールドカードを持つことで、将来的に同じブランドのゴールドカードへ切り替えができるシリーズも多くありますので、ハイステータスなカードへとステップアップしていく第一歩になります。

ヤングゴールドカードの中には一般カードとそれほど変わらない年会費で良いサービスを受けられるカードのほか、ある程度の年会費は必要でステータス性・サービスを両立させているカードもありますので、カード選びの際は「ステータス」を重視するのか「コストパフォーマンス」を重視するのかなど、自分がクレジットカードを発行する目的をはっきりさせて選ぶのがおすすめです。

一般カードでは物足りない方は、ぜひ若者だけが受けられる特典満載のヤングゴールドカードを活用してワンランク上のカードライフを送りましょう。

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