クレジットカードのマイル移行手数料はいくら?無料にする方法は?

空港内で電話しているビジネスウーマン

マイルカードで貯めたポイントをマイルに交換するときは「移行手数料」がかかるという話を聞いたことがないでしょうか。

今回は、ポイントからマイルへ効率よく交換するときにかかる「マイル移行手数料」について、いくらかかるのか、無料にすることはできないのか、交換にかかる日数はどうかという疑問にお答えしていきます。

特に、ポイントからANAマイルへお得に交換したい方は参考にしてくださいね。

クレジットカードのマイル移行手数料はいくら?無料から6,000円まで!

首をかしげる女性

マイル移行手数料というものは、実は「ANAマイル」だけにかかってくるものです。

JALマイルはJALカード公式であればマイルが直接たまるため、移行時に手数料はかかりません(お得に貯めるための手数料については後でご紹介します)。

ということで、ここでは「ANAカード」でポイントから「ANAマイル」へ移行させる際の移行手数料について見ていきましょう。

ANAマイルへ移行時は「コース」によって手数料が異なる

ポイントからANAマイルへと移行する際は、どの交換レートで移行するかを「コース」として選べます。

マイル移行手数料は、この「コース」ごとに異なります。

POINT

ANAマイルを移行するための3つのコース

  • 5マイルコースは基本的に無料
  • 10マイルコースは有料、一部カードで無料
  • プレミアムカードなら15マイルコースがある

5マイルコースは基本的に無料

まず、ANAカードのポイントから1ポイント=5マイル(0.5%の還元率)で移行する基本コースは、どのANAカードを使っても「無料」です。

そのため、移行手数料を一切支払いたくない、無料にしたいという方は、マイルへ移行する際はこのコースを選べばOKです。

ただし、移行するポイント数によっては、お金を支払ってでも他のコースで移行した方が良いケースもありますので、注意してくださいね。

10マイルコースは有料、一部カードで無料

10マイルコースは、国際ブランドがJCBなら移行手数料「5,000円(税抜)」、その他ブランドなら移行手数料「6,000円(税抜)」必要です。

ポイント1ポイントにつき10マイルですから、還元率は1.0%。高還元率ですよね。

ANAゴールドカード以上では、この「移行手数料」は無料です。ただし、ゴールドカードの年会費は15,000円〜ですから、移行手数料が無料になるという目的だけで選ぶには少々割高です。

サービス内容もしっかり確認した上で、どちらが良いか選ぶようにしましょう。

プレミアムカードなら15マイルコースがある

あまり知られてはいませんが、実はANAカードのプラチナカードである「プレミアムカード」なら、移行手数料無料で「15マイルコース」、つまり1.5%還元でマイルが取得できるコースがあります。

ただし、入会には審査が厳しい上に、年会費も7万円〜かかるので、こちらもマイル移行のみを目的として選ぶのはおすすめしません。

お得かつ最上級のプレミアムなサービスが受けられるマイルカードを探している方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

マイル移行手数料は支払った方が得?そのラインはいくら?

5マイルコースと10マイルコースでは、10マイルコースが有料のカードを使っている場合、安くても移行手数料が5,000円異なります。

となると「いくらのライン」から移行手数料を支払うのがお得か、知っておきたいですよね。

1マイルの価値は2円程度と言われています。移行手数料が安いパターンで考えても、移行手数料を支払ってでもお得になるのは、手数料を支払わない時と比べて2,500マイル(=5,000円相当の価値)多くなるパターンのとき。

10マイルコースだとマイルが単純に倍になるので、合計で5,000マイル取得できる場合、つまり利用額ベースで考えると年間50万円を超える金額利用した時なら、移行手数料を支払う価値があると言えます。

逆に言えば、年間利用額が50万円未満の時は10マイルコースに申し込む価値はありません。よく覚えておいてくださいね。

マイル移行手数料を少しでも抑えるなら「都度移行」がおすすめ

案内する女性

では、マイル移行手数料を少しでも抑えるにはどうしたらいいかを考えていきましょう。

マイル移行には、「自動移行コース」と「都度移行」の2種類があります。前者は年に1度自動でポイントからマイルへ移行してくれますが、その代わり移行手数料も毎年かかります。

一方で、都度移行コースは自分で移行する手間はあるものの、好きなタイミングでポイントからマイルへと移行可能です。

毎年移行する必要がなければ「都度移行」コースを選んでおけば、自分が交換したいタイミングにだけ移行手数料が発生するので、安く済みます。

どちらの移行コースにしようか迷った時は、まず「都度移行」を選んでおきましょう。

ANAカードのマイル移行にかかる日数は?

ANAカードのポイントからマイルへの移行にかかる日数は、次の通りです。

飛行機と海外旅行イメージ

POINT

  • 応募方式(都度移行)……約1週間
  • 自動移行方式……登録までに約1〜2ヶ月

ポイントからマイルの移行には、時間がそれなりにかかるものです。急いでマイルを使いたいときなどは困ってしまうので、必要になってから交換するのではなく、事前に交換しておくのが理想です。

また、自動移行方式だと登録までに時間がかるので、必要なときにスピーディに移行させたい方は、必ず「応募方式(都度移行方式)」を選びましょう。

JALカードにもマイル移行手数料はかかる?料金は?

JALカードは直接マイルがたまるので「マイル移行手数料」はかかりませんが、通常0.5%のマイル還元率を1.0%にするための「ショッピングマイル・プレミアム」のコースがあります。

こちらは、年会費3,000円(税抜)で2倍のマイルがたまる仕組みですので、JALマイルを貯めている方はぜひ入会を検討してみてくださいね。

ちなみに、年間で30万円以上利用している方なら、年会費を支払ってでも入会する価値のあるプログラムです。

カードポイントをマイルに交換する際の注意点

女性

カードポイントをマイルに交換する際に注意しておきたいことは、次の通りです。

  1. ポイント・マイル有効期限に注意
  2. 移行手数料を支払った方が得かを確認

1.ポイント・マイル有効期限に注意

ポイントやマイルには、当然ながら「有効期限」があります。ANAカードのポイント有効期限は3年間、移行後のマイル有効期限も同様に3年間の、合計最長6年間が有効期限です。

一方、移行する必要がないJALマイルは有効期限3年間。ANAマイルよりも実質3年間、有効期限は短くなっています。

せっかくたくさんポイントやマイルを貯めても、有効期限が過ぎればゼロになってしまいます。マイルを利用する際や、ポイントから交換する際は、この「有効期限」が切れてしまわないように注意しましょう。

2.移行手数料を支払った方が得かを確認

記事の中で触れたことではありますが、マイル移行手数料を支払う前に、今一度「本当に支払った方が得なのか」は必ず確認しておきましょう。

何も考えずに「倍になるから」と手数料を支払ってしまい、実はむしろ損をしていたという方も、中にはいます。

今回の記事でご紹介した「得するライン」をよく覚えておき、ANAなら50万円以上、JALなら30万円以上の利用額があるときに限り、移行手数料(ショッピングマイルプレミアム手数料)を支払ってくださいね。

クレジットカードのマイルは移行手数料が「コース」によって異なる!最適なコースを選んで得をしよう

JALマイルは直接貯まるため、移行手数料は基本的にかかりません。一方で、ANAのクレジットカードに関しては、マイルの移行手数料がコースによって異なります。

共通で無料なのは5マイルコースですが、年間の利用額によっては有料の10マイルコースにした方がお得です。また、JALマイルをお得に貯めるには、ショッピングマイル・プレミアムに有料で加入する必要があります。

ANAマイルでも、JAlマイルでも、マイルをよりお得に貯められるコースは有料になっています。プラスで料金を支払うかは、自分の利用金額をよくチェックした上で決め、「お得になる場合」のみ有料コースを活用するようにしてくださいね。

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