自営業・個人事業主におすすめのクレジットカードと選び方を解説

クレジットカード申込のコツ 更新:2018年5月25日 公開:2018年5月25日161 view

自営業・個人事業主

自営業を営んでいる方や、個人事業主として働いている方は、仕事に必要な物をクレジットカードで購入する機会もあると思います。
個人的なカードで購入してしまうというケースもあるかもしれませんが、実は「自営業」や「個人事業主」向けのクレジットカードを活用することで、個人カードや現金払いよりも大きなメリットがあります。
今回は、自営業や個人事業主の方におすすめのクレジットカードの選び方やメリット・注意点などを解説します。
経費の支払いにクレジットカードを使ってみたい、もっとお得に経費を支払いたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

自営業・個人事業主向けクレジットカードとは?

自営業・個人事業主の方でも発行しやすいビジネス向けのクレジットカードは、経費管理が簡単になったり、お得になったりとメリットがたくさんあります。

一般的にビジネス向けの法人カードというと、法人格を持つ中小企業の代表者や大企業向けというイメージがあるかもしれませんが、個人事業主や自営業向けのカードも少なくありません。
そういった「自営業者」のためのカードは、法人格をもたない「自営業・個人事業主の方向け」といったように対象を明記しているものが多いため、きちんと説明を読めば間違えることはありません。ですが、ビジネスカードの中には大企業「専用」などのカードもあり、そもそも自営業では申し込みを受け付けてくれないこともありますので、申し込みが無駄にならないためにもきちんと「申し込み条件」を確認してから申し込んでくださいね。

法人化することはメリットがある一方で、デメリットや大変なこともありますので、法人化せずとも事業用カードとして「ビジネスカード」を持てるのは、「自営業向けカード」の魅力です。

自営業・個人事業主がクレジットカードを利用するメリット

自営業や個人事業主の方がビジネス用のクレジットカードを利用するメリットは、次の通りです。

POINT

自営業者がビジネスカードで経費決済するメリット

  • 経費管理が楽になる
  • 経費削減につながる
  • 自営業・個人事業主向けのビジネスサービスが使える
  • 自営業でも審査に通りやすい

1.経費管理が楽になる

自営業・個人事業主向けのクレジットカードを使うことで、完全に個人的なお買い物をするカードと分けることができ、その結果経費の管理がグッと楽になります。
今まで個人的な買い物と事業用の買い物を個人カードで買っていた方は、仕分けをする際に「この買い物は個人か事業用、どちらだったか」ということで困った経験はないでしょうか。

普段仕事でも私物としても使っている品物であればなおさら、困ってしまいますよね。
しかも最悪の場合、税務署から調査が行われた際に、「これは本当に事業用ですか」と疑われるきっかけにもなりかねません。
税務署からしても、同じクレジットカードで決済して入れば、その区分けが分かり辛くなるので当然といえば当然の疑問です。

事業専用クレジットカードとして「自営業向け」のビジネスカードを作れば、明細に載ってくるもの=経費という風にシンプルになるので、いちいち仕分けをする手間がなくなるだけではなく、WEB上で明細を確認したり、データでそのカテゴリに経費の負担がかかっているかをチェックしたりも可能です。
「経費管理が楽になる」だけでも、クレジットカードを個人用と分ける価値は十分にあります。

2.経費削減につながる

自営業向けのクレジットカードでも、一般向けのカードと同様に「ポイント」が貯められるタイプがあります。
ポイント還元率は0.5%前後のカードが多いので、仮に「0.5%還元のカードを使っている」と仮定すると、、年間に事業用に200万円使った場合、ポイントは「1万円分」も貯められます。
1万円あれば、備品を買い足すだけではなく、得意先へのギフトの購入に使うこともできますし、かなり用途は幅広いですよね。
現金支払いではなかったはずの「ポイント」ですので、実質0.5%経費削減できるのは貴重です。
さらに、カードによっては会食に使うレストランなどで割引・優待が利用できますので、大幅に経費削減に繋がるケースもあり、よく接待などで会食する機会がある方は、そういった「特典」が充実したカードがおすすめです。

3.自営業・個人事業主向けのビジネスサービスが使える

一般カードと事業主・自営業向けカードとの大きな違いは、「ビジネス向け」のサービスが盛り込まれていることです。
例えば、あるカードでは取引先との会合に使えるビジネスオフィスを借りられるサービスや、手紙などの送り先や実際の仕事場として使えるレンタルオフィス・バーチャルオフィスなどを優待価格で利用できるサービスも用意されています。
さらに、備品購入の相談に乗ってもらえるサービス付きカードもありますので、様々な面で「ビジネス」をバックアップしてもらえる機会があり、活用すればこれまで以上にビジネスが進めやすくなります。

4.自営業でも審査に通りやすい

自営業・個人事業主向けのクレジットカードの最大のメリットは、「自営業でも審査に通りやすい」ということです。
自営業・個人事業主といった立場の方がクレジットカードを作ろうとすると、やはり「収入が不安定」というイメージがあるため、審査に不利になってしまうことも少なくありません。
自営業向けとうたっているクレジットカードなら、そもそもが「自営業」をターゲットにしているカードのため、会社勤めじゃないからといって不利になることはありませんので、安心して申し込みをすることができます。

場合によっては「専業主婦よりも不利」とされる自営業者でも作れるカードということで、経費の決済に使いたい方にはむしろ一般カードよりもぴったりです。

自営業向けクレジットカードの選び方!おすすめのチェックポイント解説

クレジットカードの選び方

自営業向けのクレジットカードを選ぶ際は、次のポイントに注目するのがおすすめです。
個人的な目的が達成できる、自分が満足のいくカードであれば他の点があまり良くなくても良いですが、「何を見たら良いかわからない」、「基準が知りたい」という方はぜひチェックしてくださいね。

POINT

自営業向けクレジットカード選びのポイント

  • 年会費
  • サービス・特典内容
  • 審査基準は厳しすぎないか

1.年会費

自営業を営んでいる方にとって、意外と負担になってしまうのが「年会費」です。
特に、クレジットカードにはあまりお金をかけたくない、できるだけ年会費がかからない方が良いと考えている方にとっては、高くなりがちなビジネスカードの年会費は少々困りものですよね。
ですが、個人事業主や自営業の方にとって「お得」なサービス、「使える」特典が多くついていれば、むしろ少し高めの年会費でも、支払って持っていた方が「結果的に経費がかからない」ということもありますので、あくまでもサービスとのバランスを見た上で、「年会費は負担になりすぎないか」を考えるとよいでしょう。

2.サービス・特典内容

サービスや特典内容は、年会費が高いほど質やボリュームがアップする傾向があります。
年会費は特典やサービスの対価とも言えますので、年会費は多めに支払って良いサービスが受けられるのは当たり前とも言えるかもしれませんが、実際に「利用する」サービスがついていなければ、いくら質の良いサービスが揃っていてもなんの価値もありません。

大切なのは「事業に使えるか、年会費だけの価値あるサービスか」というところです。
「一般的に良いカード」ではなく、「自分にとって良い特典・サービス内容のカード」を選ぶように心がけましょう。
自分のニーズに合ったカードであれば、年会費以上の価値を引き出すことも可能ですので、よく吟味してくださいね。

3.審査基準は厳しすぎないか

個人事業主や自営業、とくにまだ「起業仕立て」という方にとっては、あまりにも審査基準が高すぎるカードは申し込みをしても審査落ちする可能性が高いと言えます。
起業をして日が浅い方でも意外と作りやすい「アメックス・ビジネス・ゴールド・カード」など、実績をあまり(2年未満など)積めていない場合でも「現在収益を上げている」という「現況」を重視して審査をしてくれるカードもあります。審査が不安な方は、そういったカードに申し込むと良いでしょう。

一度審査に落ちてしまうと、約半年間はクレヒスにその記録が残っており不利になる可能性があるため、できるだけ「審査が厳しすぎない」、「確実に通りそうな」カードを選ぶのがおすすめです。

自営業・個人事業主向けクレジットカードの注意点

注意を促す女性

自営業や個人事業主向けのクレジットカードを持つ際は、個人カードを使うときとは異なる注意点があります。
ここでは、注意点を3点解説いたしますので、参考にしてください。

POINT

  • 個人的な買い物はしない
  • 明細はこまめにチェックする
  • 分割払いは乱用しない

1.個人的な買い物はしない

自営業向けカードで個人的な買い物はできないこともありませんが、あくまで「事業決済用」として発行されているカードですので、やむを得ない事情がない限りは「個人の買い物は個人カード」を徹底するようにしましょう。
せっかく個人用のカードと事業用のカードを分けていても、うっかり使い分けを忘れてしまっては全く意味がないばかりか、事業用のカードから個人用の買い物をチェックするなどの「余計な手間」が発生してしまいます。
せっかく事業専用のカードを発行したら、あとは「事業の経費」に使うことを徹底して守りましょう。

2.利用明細はこまめにチェックする

これは個人カードでも言えることですが、クレジットカードは実際にすぐ現金が手元から無くなるものではありませんので、ついつい使いすぎてしまうこともあります。

利用明細をこまめにチェックする癖をつければ、今までにどの程度お金を使っているのかを確認できる上に、万が一不正利用があってもすぐに気がつくことができます。
こまめに見ておくことで、むしろ現金よりも「月の支払い」をまとめて把握できるという点でもメリットはありますので、安全のためにも、使いすぎ防止のためにも、カード決済をした後は、WEB上で利用明細を確認するようにしましょう。

3.分割払いは乱用しない

分割払いは高額な商品を購入してもすぐに全額を支払わなくても済むため、資金繰りが心配なときには役に立つサービスです。
しかし、「分割払い不可」の自営業・個人事業主用カードがあるように、事業の資金を「分割」にするのはあまりおすすめしません。

ここぞ、というときに使うのはまだ良いですが、日常的に分割払いを乱用してしまうと、実際に使っている金額と支払う金額の乖離から「お金を借りている」感覚が薄れてしまい、少しずつ月の支払額が大きくなり、最終的に支払いができなくなってしまうことも考えられるからです。

基本的には「支払えるだけの買い物」だけにとどめておき、できるだけ利子の高い分割払いを利用することのないようにしましょう。

自営業・個人事業主が経費に個人カードを使うのはNG?

クレジットカードの審査に落ちる理由

自営業や個人事業主が経費に「個人カード」を使っているケースは多く、クレジットカード会社に問い合わせても、この行為自体には問題はありません。

では、なぜ個人カードの利用が良くないのかというと、「経費との区別がつきにくい」以外に、「クレジットカードの現金化」を疑われてしまう可能性があるからです。

「仕入れ」と「現金化」を間違えられないように対策しよう!

クレジットカードの現金化とは、簡単に言うと「現金にすることを目的として商品を購入し、売却する」行為のことです。
「クレジットカード現金化」専門の業者というものが存在し、二束三文の商品をカード購入させ、名目上は「買い取り」として、商品と引き換えに、はじめに購入した金額から手数料を差し引いた額を現金として渡すということも実際に行われています。

この行為は規約で禁止されていますが、事業で「仕入れ」と「売却」を個人カードで繰り返した場合、「クレジットカードの現金化」を疑われてしまうきっかけとなる可能性もあります。
最悪の場合、クレジットカードが使えなくなってしまうことも考えられますが、きちんと「事業用」のカードで「仕入れ」目的だとはっきりさせた上で使えば、疑われにくくなり、安心してカード決済ができます。

逆に言えば、普段は購入するものがほとんどなく、仕入れ以外にはたまに備品購入のみという方ならわざわざ事業用カードを持つまでもないかもしれませんので、利用頻度とメリットを加味した上で最終的にどうするかは考えましょう。

自営業・個人事業主におすすめのクレジットカードは「アメックス」!

自営業や個人事業主、特に「起業してそれほど年数が経っていない」方にとっては、新たに事業用カードを作るのに対し、審査などの面で不安があると思います。
ここでは、自営業や個人事業主向けに発行されているクレジットカードの中でも、便利、かつ審査がそれほど厳しくないおすすめのカード「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」と、ちょっとアメックス本家は年会費が厳しいという方向けのコスパ抜群のカードをご紹介いたします。

1.アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

年会費
(初年度)
31,000円+税 年会費
(2年目)
31,000円+税
還元率 0.33%〜0.40% 発行日数 約1〜3週間


アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、年会費31,000円(税抜)で国際ブランドの「アメックス」から発行されている事業用クレジットカードです。
法人カードではありますが、「中小企業向け」と「個人事業主(自営業)向け」のカードの申し込みは分けてあるため、「個人事業主向け」を選択して申し込めば問題ありません。
このカードは、年会費は高めとなっていますが、それに見合った充実した高品質なサービス、現在収入があれば設立年数が短くてもOKという柔軟な審査など、魅力満載です。

「アメックスブランド」というだけでも、自営業をしているあなたの「格」を上げるのに役立ちます。
サービスの中には、「ビジネス向け」の役立つ内容はもちろん、レストランなどの大幅割引が受けられるサービスや、空港ラウンジの無料利用サービスなど「お得」になる特典もありますので、ぜひビジネスの心強いパートナーとして上手に活用し、「年会費以上」の価値を引き出してくださいね。
今なら初年度年会費無料ですので、1年間「おためし」するのもおすすめですよ。

2.セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費
(初年度)
20,000円+税 年会費
(2年目)
20,000円+税
還元率 0.5%〜1.0%  発行日数 最短3営業日


本家アメックスの年会費よりも少し抑えて価値あるサービスが受けたい方には、セゾンカードの「セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」がおすすめです。
年会費は2万円とプラチナカードでは破格の条件の上、「コンシェルジュ」サービスがつくなどそれだけで年会費を支払う価値があります。
ステータス性も本家ほどではないものの十分に「プレミアム感」があり、なによりもコストパフォーマンス抜群ですので、アメックスに憧れがあるものの本家は厳しいという方におすすめです。

入会限定キャンペーン

新規ご入会キャンペーン!お申し込み、カード発行で永久不滅ポイント1,600ポイント(8,000円相当)プレゼント!

まとめ|自営業ならクレジットカード活用で経費管理がおすすめ!

自営業で業務上の仕入れや備品の購入、旅費交通費などにクレジットカードを活用している方は多いと思いますが、「事業専用」カードをきちんと使っていないという方もいるのではないでしょうか。
事業用にクレジットカードを発行するのは年会費がかかってしまう、面倒だと感じるかもしれませんが、ビジネスカードは「ビジネス」に特化したサービスがついていることもあり、1枚持っていると非常に便利です。

経費管理も楽になり、年会費を支払ってもお得になる可能性も高いので、個人カードで事業用の決済をしている方は、ぜひ「自営業」専用で使うクレジットカードも検討してみてくださいね。

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