海外旅行につきもののデポジット支払いはクレジットカードがおすすめ

ホテルのフロントでクレジットカード支払いをする男性

海外旅行にいくなら、一度は「デポジット」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。デポジットは海外ではごく当たり前の慣習で、支払いはクレジットカードが普通なのです。

今回は、海外旅行につきもののデポジットについて、クレジットカードで支払うのがおすすめな理由のほか、ほかの支払い方法や注意点について解説します。海外旅行のデポジットについてしっかり理解したい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

海外旅行につきもののデポジット払いとは?

海外旅行につきものの「デポジット」支払いとは、簡単に言えばホテル宿泊時のトラブルに対処するための「保証金」の請求です。保証金ですから、宿泊時にトラブルもなく普通にチェックアウトすれば後から返金されます。

海外は犯罪率が高く、治安が良くありません。宿泊客を信用してなにも請求せずに泊まらせると、部屋の備品を持ち帰ってしまったり、宿泊料金をきちんと支払わなかったりするトラブルが発生する可能性も。そういったトラブルを防ぐためにも、事前に保証のためのお金を請求するのです。

ちなみに、支払い方法はクレジットカードが一般的。現金やデビットカードでも支払いができるときもありますが、基本はクレジットカード払いということを覚えておきましょう。

ちなみに、請求されるデポジットの額は北米では50〜100ドルくらいが一般的。およそホテル1泊分ですね。そこまで高額な請求ではありません。

POINT

予約サイトのデポジット不要表記に注意

よく、予約サイトで「デポジット不要」といった表記がありますが、あれば「予約時にデポジットを支払わなくてもOK」という意味です。そのため、現地ホテルではしっかりデポジットが請求されます。
デポジットの請求が全くないと思い違いをしないようにしてくださいね。

海外旅行のデポジットはクレジットカードがおすすめの理由

旅行中の女性

海外旅行のデポジット支払いはクレジットカードがおすすめです。ここでは、その理由を4つ解説いたします。

POINT

デポジットの支払いはクレジットカード払いがおすすめの理由

  • そもそも海外ではクレジットカード払いが主流
  • 現金を用意する必要がない
  • 返金が早い
  • 信用ある人物としての“証明”ができる

1.そもそも海外ではクレジットカード払いが主流

そもそも海外では、クレジットカード払いが主流です。デポジットがクレジットカード以外の支払い方法に対応していても、あまり歓迎されないことだってあります。

デポジットだけにとどまらず、海外でクレジットカードを持っていないと困るシーンがたくさんありますので、クレジットカードを持っていること、支払いをクレジットカードですることが「基本」だと思っておいた方がいいでしょう。

2.現金を用意する必要がない

クレジットカード払いの良いところは、現金をたくさん用意する必要がないこと。先述の通り、クレジットカードでデポジットを支払う時は50〜100ドルくらいのデポジットを支払うのが普通です。ですが、これが現金払いとなると、通常の2倍以上のデポジットを請求されるケースもあるのです。

理由は簡単。万が一トラブルが発生してデポジットを返金できなくなった時、通常の保証金だけでは足りない可能性があるから。ようするに、万が一の時にカード請求なら請求金額を変えられるところを、現金ではできないため高額になってしまうのですね。

このことからも、デポジットの支払いは現金よりもクレジットカードがおすすめです。

3.返金が早い

クレジットカードでデポジットを支払った場合、ホテルをチェックアウトした後にデポジット請求の取り消し処理が行われるため、そもそも最終的には請求されないケースが多いのです。

まれに締め日の関係で返金が後回しになってしまうケースもありますが、現金やデビットカードではその場でお金を徴収されてしまうことを考えると、実質負担がほぼないのでありがたいですよね。

海外旅行時におさいふの中身を気にしなくてもいいのは、デポジットをクレジットカードで支払うメリットのひとつです。

4.信用ある人物としての“証明”ができる

海外ではクレジットカードを持っているということは信用できる人物だと評価されます。逆に、クレジットカードを持っていないと、カードも作れない、信用度の低い人物だと見られてしまう心配があります。

現金払いでデポジットを高額請求されてしまうのには、こういった背景もあるのですね。クレジットカードを提示するだけで、ある程度の信用を勝ち取れる。これだけでも、クレジットカードでデポジットを支払う意味はありますよね。

クレジットカードには「プリオーソライゼーション」でデポジット請求されることが多い

クレジットカードを提示する男性

クレジットカードをホテルに提示すると、まず「プリオーソライゼーション」が行われます。簡単にクレジットカードが有効かどうか、限度額を超えて使っていないか、金融事故を起こしていないかの確認をするのです。

そして、プリオーソライライゼーション(オーソリ)を行う際に、デポジットの請求が行われるケースも一般的には少なくありません。チェックアウト時にこのデポジット請求は目の前でキャンセル処理してくれますので、安心してくださいね。

もしいつキャンセルされるのかわからず不安な場合は、ホテルに問い合わせてみましょう。

クレジットカードでデポジットを支払った時、返金はいつ?

クレジットカードでデポジットを支払った場合の返金は、通常「チェックアウト直後」の取り消し処理によって行われます。「請求」を「取り消す」ので、返金というよりはただ何もなくなるだけ、ですね。

クレジットカードの締め日によっては先に売り上げがあがってしまうこともあります。その場合、きちんと次回の請求時に返金されますので、安心してくださいね。

最短0日、最長引き落としから1ヶ月、返金には時間がかかるということですね。タイミングが悪くなければ請求そのものがされません。一時的とは言え大金を預ける必要のある現金・デビットカードに比べたらかなりマシだと言えるでしょう。

海外旅行でデポジットをクレジットカード以外で支払う方法

クレカで悩む女性

海外旅行でデポジットをクレジットカード以外で支払う方法は、次の2通りです。

POINT

海外旅行でデポジットを支払う方法(カード以外)

  • 現金
  • デビットカード、プリペイドカード

現金

現金については何度も触れていますが、ホテルによっては対応してくれます。ただし、一部のホテルでは対応せずに怪しまれて宿泊自体を断られてしまう可能性も。しかも、対応してもらえたとしてもクレジットカード所有者よりも当然「信用は低い」ため、高額な請求をされる可能性があります。

高額な請求に備え、多くの現金を持っていく必要があることも考えると、あまりおすすめできませんね。どうしても現金がいい場合は、対応の有無や金額を事前にホテルまで確認しておきましょう。

デビットカード、プリペイドカード

デビットカードやプリペイドカードでも、国際ブランドのマークがついていればクレジットカードと同様に支払いに使うことができます。ただし、やはりクレジットカードよりは信用度が低いことは否めません。どちらも審査なしで発行できてしまうからです。

また、万が一追加で請求しようとしても、残高によっては請求できない可能性があるため、こちらもデポジットは高額になる可能性があります。基本的に、デビットカードやプリペイドカードで支払いを行なった場合は、宿泊費やサービス料などの差額が返金される仕組みになっています。

デビットカードの引き落とし先やプリペイドカードへ直接払い戻されるわけではありませんので、覚えておいてくださいね。

海外旅行のデポジットに関する注意点

解説をする女性

海外旅行のデポジットに関する注意点は、以下の通りです。

POINT

デポジットに関する注意点

  • クレジットカードは支払い可能枠を確認しておく
  • デポジットが返金されないケースも
  • クレジットカードは国際ブランドを分けて2枚以上持つ
  • 請求明細書は必ず保管する

1.クレジットカードは支払い可能枠を確認しておく

クレジットカードの支払い可能枠が小さい、もしくは限度額一杯だとデポジットの請求ができません。持っていくクレジットカードは事前に支払い可能枠がどの程度あまっているかを確認しておきましょう。

2.デポジットが返金されないケースも

当然ですが、ホテルにとって保証金は何かあった時のための保険。もしあなたが、ホテルの備品を壊したり、持って帰ってしまったりしたら、デポジットはそこの修繕費にあてられてしまうのでかえってきません。

また、中にはミスでデポジットの取り消しを忘れられるケースもあるようです。デポジットはチェックアウト時に取り消し伝票を渡してもらえるのが普通ですので帰りに手元にない場合はその旨をフロントに伝えて手続きしてもらいましょう。

ホテルのミスとはいっても、自己責任を問われてしまう可能性もありますからね。

3.クレジットカードは国際ブランドを分けて2枚以上持つ

クレジットカードを持つ際は、国際ブランドをしっかり分けて2枚以上持ちましょう。

というのは、ホテルによって対応している国際ブランドが異なるからです。大好きなブランドでも、ホテルが対応していなければ支払いができません。2枚持ちならVISAもしくはMasterCardブランドを1枚は持っていきたいところです。

信用力を高めたいのであれば、アメックスブランドを1枚もっていってもいいかもしれませんね。本家アメックスのプロパーカードは、特に北米ではステータスの象徴です。

請求明細書は必ず保管する

デポジットの請求明細書、取り消し伝票を受け取ったら、必ず保管しておきましょう。万が一、帰国後に間違ってデポジットの請求がそのままされてしまっていても、一度取り消した証拠になる伝票がないと対応してもらえない可能性があります。

また、デポジット以外の請求に関しても、海外で利用した分は必ず保管しておき、請求時にミスがないかをチェックしてくださいね。

海外旅行にいくなら、デポジット支払いはクレジットカードで

海外旅行にいくなら、デポジットの支払いはクレジットカードが基本。

クレジットカード=支払い能力の証明となるので、信用に値する人物かどうかもみられているのです。

現金やデビットカードなど他の支払い方法に対応しているホテルもありますが、高額なデポジットを請求されたり、最悪の場合利用を断られたりすることがあります。

日本では現金決済がまだまだ普通でクレジットカードを持っていなくても困らないかもしれませんが、海外ではクレジットカードが必須。

デポジット支払いにはクレジットカードを利用し、トラブルにならないように注意しましょう。

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