電気料金をクレジットカードで支払うには?手順やメリットを知ろう

クレジットカード活用・実践 更新:2018年10月4日 公開:2018年4月25日176 view

電気料金をクレジットカードで支払う

公共料金の一つである「電気料金」は、口座振替割引があるのでクレジットカード払いを利用していないという方もいますが、場合によっては「カード払い」のほうが何倍もお得になります。
今回は、電気料金をクレジットカードで支払うための手順やメリット・注意点を解説します。
よりお得な電気料金の支払い方法を知り、メリットが大きい場合はクレジットカードを活用してくださいね。

電気料金はクレジットカード払いがお得?損するケースは?

電気料金はクレジットカードがお得! と声を大にして言いたいところですが、電気料金の「お得さ」以外のメリットもあるものの、場合によっては金額面では口座振替の方がお得になることもあります。

例えば、「東京電力」や「中部電力」、「北陸電力」、「関西電力」、「中国電力」、「四国電力」、「九州電力」などは、口座振替を利用することでひと月に「54円(税込)の割引」が受けられますので、電気料金の程度によっては口座振替のほうがお得になります。
具体的にいうと、クレジットカードのポイント還元がこの「54円」を超える価値になる場合は、カード支払いの方がお得になりますが、それ以下ですと、口座振替の方が金額的には良いということですね。

ポイント還元と口座振替割引を比べて判断しよう

では、電気料金がどのくらいならクレジットカードがお得になるのかというと、それは利用するクレジットカードのポイント還元率によって異なります。
例えば、ポイント還元率0.5%というクレジットカードなら、電気料金が10,800円を超える場合にお得です。
一方、ポイント還元率が1.0%と高いクレジットカードなら、5,400円を超える金額でカード払いをすることで、口座振替割引よりも「お得」になる計算です。
どちらが良いかは、普段の電気料金から簡単に導き出せますので、ぜひ一度確認してみてくださいね。

ちなみに、北海道電力(ほくでん)など口座振替割引が存在しない電力会社もありますので、そういった会社を利用しているなら断然「クレジットカード払い」をおすすめします。

電気料金をクレジットカード支払いに切り替える手順

電気料金をクレジットカード支払いに切り替えるには、会社によってできる方法が異なるケースもあります。
一般的には、インターネット、郵送、電話の3通りで、主要な電力会社はどれも対応していますが、電力会社によって申し込み方法が異なったり、使えるカードブランドに違いがあったりします。

電話で申し込む際は、対応する電力会社の「契約センター」や「お客様窓口」に問い合わせて、説明に従って申し込みをします。
インターネット経由の申し込みは各電力会社のWEBページから、専用のフォームに必要事項を入力するか、電力会社から案内された「クレジットカード会社」のページで手続きするといった方法です。

また、郵送での申し込みは、電話もしくはWEBからの必要書類郵送依頼をしなくてはいけませんので、覚えておきましょう。
基本的には、電力会社ごとに異なるため一概に「こうすればOK」とは言えませんが、各社のWEBページを見ればすぐに手順が分かりますので、参考にしてくださいね。

電気料金をクレジットカード支払いに切り替えるメリット

電気料金をクレジットカード支払いにすると、次のメリットがあります。
今まで知らずに口座振替などを利用していた方は、ぜひ切り替えてみてください。

POINT

  • ポイント還元が受けられる
  • 公共料金などの支払いを一元管理できる
  • クレヒスを育てられる

1.ポイント還元が受けられる

クレジットカード支払いにする一番のメリットは、ポイント還元を受けられることです。
先に解説したように、1.0%のポイント還元率のカードなら、月に5,400円以上電気料金を支払えば口座振替よりもポイント還元の分だけお得になるケースが多く、家族が多い世帯や電気料金が高めの世帯はカード決済がおすすめです。

例えば、今まで口座振替を利用していたとすると、毎月54円の割引が受けられる会社が多いので、ほとんどの場合12か月で648円の割引が受けられます。
毎月の電気料金が2万円だと仮定すると、還元率1.0%のクレジットカードで支払った場合、1か月あたり200円、12か月で2,400円お得です。
差は1,752円ですが、お得度でいくと4倍近く違うことが分かりますね。

2.公共料金などの支払いを一元管理できる

クレジットカード決済の良いところの一つが、公共料金などの支払いを「一元管理」できることです。
支払日はもちろん、明細も一括で管理できるため、いつ、いくら引き落とされるのかがWEBでこまめにチェックすれば一目で分かります。

何日はこの引き落としがあって・・・といったように、口座振替のたびに気にする必要もなくなり、決まった日にあらかじめ明細で見ておいた金額だけ引き落とされるのは管理もしやすく、うっかり入金を忘れていたということもある程度防げますので、非常に便利です。

3.クレヒスを育てられる

クレジットカードで電気料金を支払うということは、「クレヒス」を育てるのに役立ちます。
クレヒスは、別名信用情報と呼ばれ、カード会社や銀行などが情報を共有できる「個人信用情報機関」に保管されています。
信用を担保にお金を貸し借りする「信用取引」に関する情報が「クレヒス」ですが、ローンを組んだり、新たにクレジットカードを作ったりする時にはかならずチェックされるため、クレヒスが「信用できる」と判断できるような内容になっていると、今後の信用取引がスムーズです。

電気料金は毎月必要なものですので、「コツコツ利用してしっかり返済までしている」というクレヒスを育てるにはうってつけです。

電気料金をクレジットカード支払いにする注意点

ポイントだと教える男性電気料金をクレジットカード支払いにする際は、注意しておきたいこともあります。
いざ利用しようと思った時につまづいてしまったり、順調に利用していてもうっかりとトラブルを引き起こしてしまったりしないよう、きちんと目を通した上で支払い方法を選んでくださいね。

POINT

  • 有効期限が過ぎてしまわないように管理しておく
  • 利用している電気会社がクレジットカード決済に対応しているか
  • 利用限度額に対する割合が大きくなってしまわないか

有効期限が過ぎてしまわないように管理しておく

普通のショッピングなどでは、利用するたびにクレジットカードを提示するため、有効期限が切れていればずぐに気がつくことができますが、電気料金のように一度登録してしまうとなかなか変更しない、というタイプの支払い先の場合、うっかりと「有効期限」が切れていることに気がつかないこともあります。

普通は、有効期限切れになる前にクレジットカード会社から新たなカードが送られてくるので気がつきますが、うっかりとそのまま放置してしまうと、引き落としができずに電気料金を延滞してしまい、電力会社から連絡が来て初めて気がついたということにもなりかねません。
有効期限切れになる前には、必ず送られて来たカード情報をもとに情報を更新しておき、引き落としがスムーズにいくようにしましょう。

利用している電気会社がクレジットカード決済に対応しているか

クレジットカード決済のほうが口座引き落としよりもメリットが大きく、いざクレジットカード払いに切り替えようと思っても、「カード払い未対応」の会社だったら非常に困ってしまいますよね。

主要な電力会社は基本的に「カード払い」自体には対応していることが多くあまり気にする必要はないかもしれませんが、電力自由化に伴って新たに設立された電力会社と契約中で、その会社がカード払いに対応していなければ当然支払い方法は変えられません。
クレジットカード支払いについて考えるよりも先に、まずは「契約先はカード払いOKか」ということを確認しておいてくださいね。

利用限度額に対する割合が大きくなってしまわないか

電気料金を毎月クレジットカード支払いに切り替えるということは、例えば平均で電気料金が毎月2万円の家庭があるとすると、毎月「2万円分」のショッピング枠が埋まってしまうのと同じです。

日頃はほとんどクレジットカードを使わないような、利用限度額が20万円程度だけというカードで電気料金を支払おうとすると、毎月その10%に相当する「3万円」は枠が決まってしまっているので、実質18万円程度しか使えないカードになってしまいます。
学生で下宿先の電気料金をカード支払いにしようとしている方なら、さらに利用限度額が小さく10万円程度しかないということも十分に考えられますので、そうなるとかなり利用限度額に対する割合が高くなってしまいますよね。

電気料金の支払いのせいでクレジットカードが不便にならないよう配慮

クレジットカードの良さは、現金を持っていなくても気軽に買い物や支払いがができるということですので、毎月の固定費のせいでその良さが活かせなくなってしまうことは避けたいところです。
何も考えずにカード支払いにしてしまうのではなく、自分の持っているクレジットカードの利用限度額と毎月の電気料金を比較し、その上で、あくまで「無理のない」範囲で決済に利用するようにしてくださいね。

まとめ|まとまった料金を支払っている方ならクレジットカード払いがお得

電気料金は毎月支払う「固定費」ですので、いわゆる「口座振替割引」と比較して、ポイント還元の方が得する金額が大きい場合は「クレジットカード支払い」に切り替えた方がおすすめです。

カード支払いはお得度だけではなく、管理の簡単さなど様々なメリットがありますが、一方で有効期限が切れる前に更新が必要など「ちょっとした手間」が生じてしまうこともあります。
どの支払い方法があっているかは家庭ごとの電気の利用料金や生活スタイルにもよりますので、メリットや注意点をよく把握した上で、良いと思った方法を選んでくださいね。

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