クレジットカード利用額の上限を上げる3つの方法~利用限度額の増枠

クレジットカード活用・実践 更新:2017年10月17日 公開:2017年4月20日3,119 view

女性

クレジットカードって、現金を持ち歩かずに支払いができるのでとっても便利ですよね。また、クレジットカードにはポイント還元のサービスや、旅行保険、空港ラウンジ無料利用など、たくさんの付帯サービスなどもついているのでお得に使えます。

しかし、クレジットカードには「利用限度額」が設けられているのはご存知でしたか? 実は毎月使えるクレジットカードの限度額が決められていて、その範囲内の金額しか利用できないのです。また、その上限金額を上げる方法や、上限金額が高く設定されたことにより受けるデメリットもあります。今回は、クレジットカード限度額に関係する内容を詳しくみていきましょう。

クレジットカードの利用限度額とは

クレジットカードには毎月利用できる限度額の上限が設定されています。このことを「利用限度額」と言います。仮に限度額が50万円に設定されているとすれば、「クレジットカード支払いの合計金額が50万円を超える」場合に、それ以降のクレジットカード決済が行えなくなります。

クレジットカード限度額をオーバーした場合、再度クレジットカード決済が行えるのは、未払い金額が限度額未満に収まってからとなります。例えば、限度額50万円をクレジットカード利用している場合、翌月に分割払いで20万円を返済すると、支払い残金が30万円となるので、20万円分が再び利用できるわけです。

クレジットカードの限度額は発行時に決められる

この限度額ですが、各クレジットカードにそれぞれの上限が決められており、また、人によっても異なります。クレジットカードの申請時には、あらかじめ希望する限度額を記入して申し込むのですが、希望に合わず減額される場合もあります。

例えば、三井住友VISAカードの場合、限度額が10万円〜80万円となります。クレジットカードを申請すれば、様々な項目を審査されて、申込人それぞれ異なる限度額が設定されます。ですから同じクレジットカードでも、みなさんが同じ限度額にはなっていないんです。

クレジットカードの利用額の上限を上げる3つの方法

ポイント

では本題である、クレジットカードの利用額の上限を上げる方法を解説していきます。これは、大きく3つの方法があります。

利用額の上限を上げる方法

  • 良いクレヒスを積み上げる
  • 直接申請する
  • ゴールドカードへ移行させる

正しく利用すれば必ず上限額は上げられる

結論から先に述べると、上限額を上げるのはそこまで難しくはありません。それぞれの項目を詳しくみていきましょう。

良いクレヒスを積み上げる

クレジットカードの利用履歴は、クレヒス(=クレジットヒストリー)と呼ばれる信用情報が残されていきます。このクレヒスには直近2年間のクレジットカードの支払い履歴が残されており、カード発行会社がすぐに確認できるシステムになっています。

ここで気をつけたいのは、クレヒスはすべてのクレジットカードの利用履歴が残されていて、そのデータが共有されていることです。複数枚利用している場合、1枚に支払い滞納や未納などの悪い履歴があれば、他社からでもすぐに確認できるというわけです。

カードの限度額を上げるには、特にそのカードのクレヒスを積み上げておくことでしょう。例えば毎月限度額いっぱいに使用していて、毎月正しく支払いを行っていると、優良顧客として扱われ信用度が増します。

信用度が増すと、クレジットカード発行会社も「毎月たくさん使ってもらっているので」自動的にクレジットカードの限度額が上げられる場合があります。

この場合の限度額増額は、所有者へは連絡がいかない場合が多く、ほとんどの人は知らない間に増額されていた、ということが多いですね。

毎月クレジットカードの支払いをしっかりと行っている人は、既に増額されている可能性もあるので、一度インターネットの会員ページか、会員窓口へ電話で確認してみましょう。

直接申請する

クレヒスに問題がなく、自動的に増枠されていない場合は、直接利用額の増枠の申請を行ってみましょう。インターネット上の会員ページでも「限度額の増枠を申請」する項目があるので、お手軽に申請できますよ。

この利用限度額の増枠を申請すると、カード発行会社で審査が行われ、問題がなければ増枠確定の連絡が来ます。支払い履歴に何もトラブルがなく、一般的な利用をしている場合は特に難しくなく、無事に審査を通過できるでしょう。

ただし、クレヒスに傷がある状態で増枠申請は危険です。支払い履歴に難ありの場合、増枠を申請することで、再度審査されます。この場合が危険で、「支払いトラブルがあるのにさらに増枠が必要?踏み倒されるのではないか?」という風に不審に思われ、最悪の場合、そのクレジットカード自体を止められる可能性もあります。

もしそのクレジットカードで支払いトラブルがあれば、別の方法か、支払い履歴が綺麗になる2年後を狙って、増額を申請する方が良いでしょう。

ゴールドカードへ移行させる

別の方法としては、例えば『JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】』(年会費1,250円+税※オンライン入会で初年度無料/還元率0.5%:1,000円で1ポイント=5円相当)を所有していれば、その上『JCBゴールドカード【JCB ORIGINAL SERIES】』(年会費10,000円+税※オンライン入会で初年度無料/還元率0.5%:1,000円で1ポイント=5円相当)へグレードアップすることで、大きく限度額が上がる場合があります。

JCB一般カード

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
1,250円+税
還元率 0.5〜2.5% 発行日数 最短3営業日

入会限定キャンペーン

新規入会とご利用条件クリアでいまなら最大11,000円分プレゼント! 初年度年会費も無料!さらにスターバックス カードへのオンライン入金でOki Dokiポイントが10倍貯まる!

ゴールドカード自体の審査は厳しいのですが、ゴールドカードの限度額は発行初期の段階でも「100万円」など、一般カードと比べても比較的高い金額が設定されています。

このため、お使いのカードでランクアップできる上位カードがあれば、移行させてみることをおすすめします。

もちろん、限度額を引き上げたいと考えている人は、社会的地位も上がり、今までの利用額では足りなくなってきた人だと思います。限度額が少なく感じてしまった場合は、次のランクのクレジットカードへグレードアップさせる時期にも来ていると言えます。

また、同じ会社の上位カードが無ければ、別のクレジットカード会社のゴールドカードを発行してみるのも良いでしょう。社会的な信用度が高ければ、ゴールドカードも比較的簡単に取得できるはずです。

一時増額を申請する方法もある

考える人

また、一度きりの増枠申請もできます。これから先、ずっとカード限度額を上げて使いたい人にはおすすめできませんが、このような方法もあるんです。

一時的な増枠がおすすめの人は、下記のような場合です。

一時的な増額におすすめな人

  • 結婚式に使う
  • 海外旅行の旅費に使う
  • 引越しの際に使う

世間一般ではこれらの場合に、利用額を増枠したい人も多いでしょう。そのためクレジットカード発行会社も一時的な増枠を認めていることが多いです。

また、これらの利用目的の場合は、急いでいる場合も多いですよね。一時的な増枠申請は、先ほどの通常の増枠申請よりも審査基準が甘いので利用しやすいです。

特定のクレジットカードの利用額を上げるには?

複数枚のクレジットカードを所有している方におすすめの方法があります。

例えばA、B、Cというクレジットカードを3枚所有しているとして、Aカードの限度額を上げたいとしましょう。この場合、使っていないBカードとCカードを解約するか、限度額を下げると、Aカードの増枠申請に通過させやすくなります。

これは、各カードがそれぞれ月間30万円の上限だとした場合、合計で90万円が使えるわけですよね。クレジットカード発行会社も全体での限度額を見て調整しているので、もし他社のクレジットカードが解約や限度額が下がれば、その分全体の利用限度枠も小さくなるので、増枠の希望が通りやすくなります。

利用限度額を減らす方法もある

利用限度額

希望通り利用限度額が増枠になれば、クレジットカード支払いにも余裕が出るので、便利に利用できますよね。しかし、デメリットもあります。

利用限度額が大きくなれば、その分使い込んでしまう可能性がある

増枠で余裕があるが出来て、何も考えずにクレジットカード払いにしていると、利用限度額いっぱいに使ってしまう可能性も出てきます。利用限度額いっぱいに使ってしまうと、翌月の支払いにも支障が出てくるでしょう。

使い込みを防ぐために、利用限度額を下げられる

クレジットカードの使い込みを防ぐために、反対に利用限度額を下げることもできます。減額の場合は、特に審査が必要では無いので、申請を行うと限度枠を簡単に下げられます。

限度枠の減額申請方法は、増額申請と同じように、インターネットの会員サイトや電話での窓口で行なえます。もし、クレジットカードの限度額が大きいので支払いに使い込んでしまいそう、と思う方は減額申請を行うことをおすすめします。もし支払いが滞ってしまうと、クレヒスに傷が付くので、新規のクレジットカード発行の際など、審査が不利になってしまうでしょう。

限度額を小さくするのは簡単なのですが、一つ注意しておきたいことがあります。再び減額前の限度額へ戻す際には、審査が必要となるので、利用の仕方やクレヒスの状態によって、元の限度額に戻らない可能性もあるので、この点には十分注意しておきましょう。

少額だけ足りない場合は、他社の無料カードを検討してみよう

クレジットカード

クレジットカードの増枠申請が通らない場合で、少しだけクレジットカード利用枠が足りない場合は、他社の年会費無料カードの発行を狙ってみても良いでしょう。

例えば、『JCB EIT(エイト)カード(年会費無料/還元率1.0%:1,000円で2ポイント=10円相当)』では利用限度額が10万円程度となっています。少し特殊である「リボ払い専用カード」となっていて、さらに年会費無料のクレジットカードとなるので審査基準も緩やかなので、かなり審査に通過させやすいです。限度額が通常10万円なので、他のクレジットカードよりも若い年齢層向けのカードとなっていて、そのため特に審査基準が甘いのです。

JCB EIT(エイト)カードは高還元率カード

JCB EIT(エイト)カード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.00% 発行日数 最短3営業日

このJCB EIT(エイト)カードをおすすめするのは、ポイント還元がよく、他のJCBカードに比べて2倍の還元率があります。また、付帯サービスも旅行保険が最大2,000万円もあり、年会費のクレジットカードとしては、ありえないほど付帯サービスが充実しています。これは、リボ払い専用のカードとなるため、支払い時に利息がかかるので、その代わりに特典が付与されているためです。

実はJCB EIT(エイト)カードは、リボ払いを回避する方法があります。カード発行時は月間の支払い額が5,000円〜10,000円に設定されているのですが、この金額を利用限度額の10万円に設定しておけば、一回払いと同じ状態となります。また、初回手数料無料となるため、リボ払い特有の手数料がかからず、通常のクレジットカードと同じように利用できます。手軽に発行できるので、少しの限度額を増やすのにはおすすめの一枚です。

楽天カードも高還元率でおすすめ

年会費無料のクレジットカードで、もうひとつおすすめするとすれば、『楽天カード』(年会費無料/還元率1.0%:100円で1ポイント)でしょう。

楽天カードも年会費無料のため、審査基準が緩やかで発行しやすい一枚です。利用限度額も10万円〜100万円となっていて、審査通過すれば最低でも10万円の限度額が利用できます。

楽天カード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0%〜4.0% 発行日数 最短3日

このカードは「楽天市場」での利用時に、ポイントが4倍となるので、ザクザクとポイントを貯められますよ。しかも、「楽天スーパーセール」では、最大35倍ポイントになり、非常に大きな還元を受けられます。10,000円の商品購入で3,500円分ものポイントが付与されます。

入会限定キャンペーン

楽天カード新規入会&利用で、もれなく5,000円相当ポイントプレゼント!+Edy機能付帯選択で500円分のEdyチャージ

利用枠も増えて、しかもポイントも早く貯めやすいので、ぜひ発行してみることをおすすめしたいカードですね。

まとめ|クレジットカードの限度額を把握しておくことが非常に重要

女性

このようにクレジットカードには、限度額が決められており、また、限度額の増枠や減額申請も行なえます。しかし増枠になったからといって何も考えずに利用していると、翌月の支払いが大きくなり支払いできなくなる可能性もあります。

このような支払い時のトラブルを未然に防ぐために、今利用しているクレジットカードの総額を把握しておくことが大切になります。このクレジットカードの利用額は、インターネットでの会員ページで簡単に把握できるので頻繁にチェックしておきましょう。

クレジットカードの専用アプリなどもある場合が多いので、インストールし毎月の利用額をこまめにチェックしておくことが大切ですね。限度額をしっかりと把握し、上手にお得にクレジットカードを活用していきましょう。

記事がお役に立ちましたらシェアお願いします

関連コラムRELATED COLUMNS

入会キャンペーンCAMPAIGN

入会キャンペーン今、入会がお得なクレジットカードをご案内

【人気】クレジットカード特集